ラブリーデイ

(牡5、栗東・池江寿厩舎)

キングカメハメハ
ポップコーンジャズ
母父ダンスインザダーク
通算成績25戦9勝
重賞勝利 15年天皇賞(秋)(G1)
15年宝塚記念(G1)
15年京都大賞典(G2)
15年京都記念(G2)
15年鳴尾記念(G3)
15年中山金杯(G3)
連対時平均馬体重484kg (最高:490kg) (最低:474kg)
前走時馬体重486kg
POINT秋3戦目だが、若干腹目のラインがシャープに映る程度で、ダメージを一切感じさせない好馬体。相変わらず、代謝の良さを示す銭型が浮き、力強さとバランスの良さが共存。絶好調キープ。

ミッキークイーン

(牝3、栗東・池江寿厩舎)

ディープインパクト
ミュージカルウェイ
母父Gold Away
通算成績7戦4勝
重賞勝利 15年秋華賞(G1)
15年優駿牝馬(G1)
連対時平均馬体重433kg (最高:444kg) (最低:424kg)
前走時馬体重434kg
POINTシャープな体のラインはそのままに、頼りなさが目立った春から一回り成長。大きさこそあまり変わらないが、各パーツがシッカリとして馬体全体にメリハリがついてきた。張りも申し分なく、一連の好気配を維持。

ヒットザターゲット

(牡7、栗東・加藤敬厩舎)

キングカメハメハ
ラティール
母父タマモクロス
通算成績42戦9勝
重賞勝利 15年目黒記念(G2)
13年京都大賞典(G2)
13年小倉大賞典(G3)
12年新潟大賞典(G3)
連対時平均馬体重507kg (最高:514kg) (最低:494kg)
前走時馬体重512kg
POINT脚元の不安で天皇賞秋を回避する形となったが、立て直してからは順調な乗り込み。7歳だが、体の張りは上々で毛ヅヤも良好。キンカメ産駒らしい、バランスの良さも崩れていない。満足いく臨戦態勢は整った。

ショウナンパンドラ

(牝4、栗東・高野厩舎)

ディープインパクト
キューティゴールド
母父フレンチデピュティ
通算成績15戦4勝
重賞勝利 15年オールカマー(G2)
14年秋華賞(G1)
連対時平均馬体重435kg (最高:440kg) (最低:426kg)
前走時馬体重438kg
POINT天皇賞秋から間隔はさほどないが、腰~トモにかけて更に迫力が増した印象。実が入って馬体も一段と充実しており、疲れが出るどころか上昇カーブが途切れていない。申し分ないデキ。

カレンミロティック

(セ7、栗東・平田厩舎)

ハーツクライ
スターミー
母父A.P. Indy
通算成績32戦6勝
重賞勝利 13年金鯱賞(G2)
連対時平均馬体重455kg (最高:464kg) (最低:444kg)
前走時馬体重454kg
POINT若干筋肉の張りが物足りなくも映るが、前走時同様に過不足ない馬体をキープできている。7歳馬だけに迫力や勢いでは譲るが、この馬の力はキッチリ出せる態勢にある。

アドマイヤデウス

(牡4、栗東・橋田満厩舎)

アドマイヤドン
ロイヤルカード
母父サンデーサイレンス
通算成績12戦5勝
重賞勝利 15年日経賞(G2)
15年日経新春杯(G2)
連対時平均馬体重471kg (最高:478kg) (最低:468kg)
前走時馬体重480kg
POINT馬格十分で体重以上に迫力のあるタイプ。休み明けの前走天皇賞が10キロ増。一絞り欲しい印象だったが、今回もまだ多少余裕があるように映る。最終追い切りと輸送でどこまで体が締まってくるかがカギ。

ダービーフィズ

(牡5、美浦・小島太厩舎)

ジャングルポケット
マンハッタンフィズ
母父サンデーサイレンス
通算成績27戦5勝
重賞勝利 15年函館記念(G3)
連対時平均馬体重453kg (最高:464kg) (最低:446kg)
前走時馬体重466kg
POINT前走の16キロ増は決して太くなかった。アバラがうっすら浮いて馬体の張りも上々。その前に減った分と成長分がほとんどだったのでは。今回は前走とほぼ変わらないシルエットを維持。精神面の上積みがポイントか。

サウンズオブアース

(牡4、栗東・藤岡健厩舎)

ネオユニヴァース
ファーストバイオリン
母父Dixieland Band
通算成績13戦2勝
連対時平均馬体重497kg (最高:504kg) (最低:488kg)
前走時馬体重504kg
POINT京都大賞典から少し間隔はあいたが、脚長でさほど脂肪のつかないタイプ。シャープなフォルムは崩れることなく、馬体の張りも良好。追い切りと輸送で内面がピリッとすれば、理想的な仕上りとなりそう。

ペルーサ

(牡8、美浦・藤沢和厩舎)

ゼンノロブロイ
アルゼンチンスター
母父Candy Stripes
通算成績26戦5勝
重賞勝利 10年青葉賞(G2)
連対時平均馬体重507kg (最高:532kg) (最低:496kg)
前走時馬体重512kg
POINT前走時同様、8歳と思えぬ馬体の張りと活気。天皇賞を使ったことで、ヒ腹のラインがグッとシャープになり体に精悍さが増した印象。急激な変化こそ見込めないが、叩いた効果は確実にある。