フレイムコードなど≪新潟10R&12R≫レース後のコメント

14年8月3日(日)、2回新潟2日目10Rで三面川特別(芝1800m)が行なわれ、大野 拓弥騎手騎乗の5番人気・フレイムコード(牝5、栗東・谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.6(良)。

2着にはアタマ差で6番人気・セキショウ(牝4、美浦・杉浦厩舎)、3着には2番人気・マリアライト(牝3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたシャトーブランシュ(牝4、栗東・高橋厩舎)は8着に敗れた。

1着 フレイムコード(大野騎手)
「良い展開になってくれましたね。最後は上手く併せる形になりましたし、よく頑張ってくれました」

2着 セキショウ(江田照騎手)
「切れる脚を使うタイプではないので、リズム良く運ぶことを心掛けました。最後も差し返そうとする根性を見せてくれましたし、よく頑張っていると思います」

3着 マリアライト(蛯名騎手)
「今日は展開が向きませんでしたね。もう少し前を追いかけてくれれば、また違ったと思います。それでも馬は良くなってきていますよ。稽古の内容も実になってきていると思いますし、競馬の形が出来てきています」

4着 ヤマニンプードレ(柴田大騎手)
「自分のリズムで上手に走れました。コーナーから軽く仕掛けたときも反応してくれましたし、昇級戦でこれだけやれればこのクラスでも通用すると思います」

5着 リリコイパイ(戸崎圭騎手)
「リズム良く行けましたし、もうひとつギアが上がっても良さそうな感じはありましたが、競馬が上手な馬でよく頑張っています」

8着 シャトーブランシュ(エスポジート騎手)
「かなりイレ込んでいて、返し馬からテンションが高かったです。道中も優しく乗りましたが、馬が怒っていました。今日はレースの前に終わってしまっている感じでした」


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12Rでサラ系3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、原田 和真騎手騎乗の5番人気・セイユウスマイル(牝4、美浦・鈴木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(良)。

2着には2馬身差で4番人気・ヒカルソラフネ(牡5、美浦・勢司厩舎)、3着には6番人気・セイウンロワイヤル(牡6、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたトーセンマイティ(牡3、美浦・加藤厩舎)は9着に敗れた。

1着 セイユウスマイル(原田和騎手)
「夏場はそれほど強くないタイプですが、今日は体も増えていてデキは良かったと思います。ゲートも凄く速かったですし、道中の手応えも十分でした。今日はこの馬本来の力を出せたと思います」

2着 ヒカルソラフネ(戸崎圭騎手)
「スタートが速かったですし、道中も手綱を持ったままあの位置をキープ出来ました。追ってからも伸びていますが、前が止まりませんでした。道中に持っていられますし、このくらいの距離は良いのではないかと思います」

3着 セイウンロワイヤル(北村宏騎手)
「休み明けでしたが、気合い乗りも良く仕上がっていました。前が残るペースでしたし、それほど離されないようにロスなく運びました。最後もよく頑張っています」

4着 キョウエイマグマ(蛯名騎手)
「全然ついていけませんでした。最後はそれなりにきていますが、今の感じでは1200は忙しいと思います」

5着 ダイチヴュルデ(武士沢騎手)
「行かせれば行けるだけのスピードはありますが、気持ちが続かないので終いに脚を伸ばす競馬を教えているところです。今日も中団から良い競馬が出来ましたし、レース運びに進境が見られます。まだ幼さがありますし、変わる余地は大きいですよ」

9着 トーセンマイティ(岩田騎手)
「3、4コーナーの辺りでキックバックを浴びて、嫌がってバランスを崩すところがありました。もっと走れる馬だと思いますが…」


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