アポロノシンザンなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

8月30日(土)、2回新潟9日目1Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の3番人気・アポロノシンザン(牡2、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.2(良)。

2着には2馬身差で4番人気・コスモカンプ(牡2、美浦・奥平雅厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ピックアンドポップ(牡2、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたニシノオタケビ(牡2、美浦・小桧山厩舎)は5着に敗れた。

1着 アポロノシンザン(堀井調教師)
「今日は、前走と違ってスムーズな競馬が出来ましたね。強かったです」

2着 コスモカンプ(柴田大騎手)
「最初のダッシュがつかないので、外回りコースで競馬はしやすかったです。内回りコースに入っていこうとしたり、注意力が散漫なところもありますが、最後までしっかり伸びてくれました。これから少しずつ良くなってくると思います」

3着 ピックアンドポップ(大野騎手)
「1頭になるとフワッとするところはありましたが、よく頑張っていますよ。競馬の前までで消耗するところがあるので、もう少し落ち着きが出てくれば更に良いですね」

4着 カシシ(田辺騎手)
「センスは良いですよ。敏感なところがあって、急かすとかかりそうなのでどこまで出していっていいか難しいところはありましたが、最後は良い脚を使ってくれました」

5着 ニシノオタケビ(福永騎手)
「まだメリハリがきかない感じはしますけど、フットワークも悪くありませんし良い馬ですよ。距離は1800、2000くらいあっても良さそうです」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ゼンノヒストリエ(牡3、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.9(良)。

2着には5馬身差で8番人気・メニアオバ(牝3、美浦・佐藤吉厩舎)、3着には半馬身差で7番人気・ディサイド(牡3、美浦・的場厩舎)が続いて入線した。

1着 ゼンノヒストリエ(田辺騎手)
「この前乗せてもらって、力があることは分かっていました。少しムキになるところがあるので、その点を気にしていましたが、道中はマイペースで運べましたし終いまでしっかり走ってくれました」

2着 メニアオバ(杉原騎手)
「勝ち馬は強かったですね。テンションが高いと聞いていましたが、今日は落ち着いていたので、それが最後の頑張りに繋がったと思います。次も落ち着きがあると良いですね」

3着 ディサイド(的場騎手)
「2回目の競馬で、ゲートもまずまず出られました。終いも良い脚を使っていますよ」

4着 シゲルシモウサ(蛯名騎手)
「馬場が乾いているのに、この時計は速かったですね。脚抜きの良い馬場の方が良さそうです」

5着 エンディアイモン(二本柳騎手)
「初ダートでしたが、ダートの走りは良かったですよ。最初に他馬に寄られたときは気にするところを見せていましたが、その後はしっかり走ってくれました。慣れれば更にやれると思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の2番人気・ドラゴンズタイム(牡3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.6(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ゴールドリーガル(牡3、美浦・高市厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・キタサンダイチ(牡3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。

1着 ドラゴンズタイム(吉田豊騎手)
「前走はスタートを出た方ですし、元々スタートは今日くらいの感じです。今日は前がやり合ってくれて助かりました。勝つことが出来て良かったです。上のクラスに行ってもやれると思います」

2着 ゴールドリーガル(木幡初騎手)
「苦しい展開でしたが、馬はよく頑張ってくれました。大外枠からのスタートで、内がバラけてくれれば良かったですけど、馬群が固まりながら最初のコーナーに入っていきましたからね。最後は3着馬を振り切ったところに、勝ち馬に外から交わされてしまいました」

3着 キタサンダイチ(北村宏騎手)
「前がやり合っている後ろで、ロスなく運べました。4コーナーでも仕掛けを待つくらい手応えがありましたし、形としては最高の競馬が出来ました。ゲートも安定してきていますし、乗りやすい馬ですよ」

4着 レオナビゲート(嘉藤騎手)
「今日はゲートを出てくれて良かったですけど、思った以上に他馬に来られてしまいました。最後の伸びもひと息でした」

5着 シャドウマスク(伴騎手)
「かかる馬だと聞いていましたが、今日は前が流れていたこともあってか、折り合いも問題なくリズム良く運べました。勝負どころで外を回される形になりましたが、最後まで脚を使ってくれました。ダートの走りは良いですね」

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4Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、江田勇亮騎手騎乗の4番人気・プレミアムウォーズ(セ5、美浦・星野厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:05.2(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・カシノデューク(牡5、美浦・二本柳厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ニシノジャブラニ(牡6、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコウエイロックオン(牡5、栗東・川村厩舎)は5着に敗れた。

1着 プレミアムウォーズ(江田勇騎手)
「前走の前から調教で乗せてもらってきて、馬がこちらの言うことを聞くように、ガマンがきくようにと調整してきました。最終追い切りの感じも良く、調子は良さそうだと思っていました。レースでも、テンから変に行きたがるところもなく、飛越だけでスムーズに上がっていけました。溜めて切れる感じではないと思っていたので、早目に先頭に立つ形でも良いと思っていましたが、その通りの競馬が出来ました。馬がこちらの言うことをよく聞いてくれました」

2着 カシノデューク(蓑島騎手)
「勝ち馬と人気馬を見ながら、良い感じで運べました。この前よりもガマンが出来ていましたし、あともうひと押しですね」

3着 ニシノジャブラニ(五十嵐騎手)
「初戦、2戦目は飛越もまだまだという感じでしたが、使いながら飛越が良化していましたし、今日は良い形の競馬が出来そうだと思っていました。まだいくらか気遣いながら飛んでいるところもありますし、良くなる余地はありますよ」

4着 メイショウアラワシ(植野騎手)
「少しずつ良くなってきています。飛越が上手過ぎる分、物見をしたり高く飛び過ぎたりするところはありますね。仕掛けどころで置かれましたが、またよく盛り返してくれましたし頑張っていますよ」

5着 コウエイロックオン(平沢騎手)
「前半から良い位置で運べましたが、向正面の障害で躓きました。伸びかけているところで立て直す分、力を使っていますし、そこがもったいなかったです」

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