夏の小倉リーディングは浜中俊騎手 札幌は福永祐一騎手が獲得!

夏の小倉競馬リーディングジョッキーは地元福岡県出身の浜中俊騎手(栗東・フリー)。開催期間中に26勝を挙げ、2位の幸英明騎手(13勝)、3位の和田竜二騎手(12勝)に大差をつけてのリーディング獲得。一昨年以来となる2度目の栄冠に輝いた。

【浜中俊騎手のコメント】
「小倉は僕にとって特別な競馬場なので、リーディングが獲れて嬉しいです。家族や友人が応援に来てくれていたので、いいところを見せたいという気持ちもありました。6週間という短い期間でしたが、競馬場に足を運んでくださってありがとうございます。ファンのみなさんの応援から元気をもらって、馬も騎手も競馬を盛り上げようと頑張っています。秋競馬が始まると大きなG1レースも開催されるので、いいレースを見せられるよう頑張りたいと思います」

浜中俊騎手

今年の札幌競馬リーディングジョッキーは福永祐一騎手(栗東・フリー)。初の札幌参戦で20勝を挙げ、2位の三浦皇成騎手、3位柴山雄一騎手(いずれも10勝)にダブルスコアでのリーディング獲得となった。

【福永祐一騎手のコメント】
「札幌競馬は初めての参戦で、コース形態も掴めないなかでしたが、良い馬に乗せていただいたし、(人気馬に乗って)負けた時も誰一人として野次も飛ばさず、暖かい声援をもらいました。
滞在競馬が少なくなってきていますが、久しぶりに一つの競馬場に腰を据えることができて楽しい経験となりました。北海道は、気候も良く、食べ物も美味しく、良い人ばかりで楽しいことしかなかったです。
来年も北海道に来たいと思います。そして、もっと声援に応えることができるように頑張ります」

福永祐一騎手