【京成杯AH】アーデント&ゴールデンナンバー追い切り情報

10日、日曜新潟11レース・京成杯オータムハンデ(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、エプソムカップ14着のアーデント(牡5、美浦・加藤征厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.6-52.5-38.0-12.8秒をマークした。

【加藤征弘調教師のコメント】
「前走は、外枠からで道中の位置取りも良くありませんでしたし、開催後半の荒れた馬場の影響もあったと思います。展開も向きませんでしたし、この馬の競馬が出来なかったなという感じです。
レース間隔はあきましたが、中間の乗り込み量は十分ですよ。先週の追い切りは時計、動きとも申し分ありませんでしたし、今週は調整程度の内容でした。あまり気合いが入り過ぎていないくらいがちょうど良い馬ですし、良い感じできていると思います。ハンデ54キロは恵まれた印象ですし、道中マイペースで運べればと思っています」

アーデント

アーデント

前走、パラダイスステークス5着のゴールデンナンバー(牝5、美浦・鈴木康厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.2-53.0-38.9-13.3秒をマークした。

【鈴木康弘調教師のコメント】
「先週の1週前追い切りで坂路で良い時計を出しましたし、今日はセーブする感じで予定通りの稽古が出来ました。この中間も順調に稽古を積んで来られましたよ。距離はマイルぐらいが一番良さそうですね。追い込みがこの馬のパターンなので流れに左右されるところはありますが、今の新潟は外が伸びる馬場になってきていますし、ペースが流れてくれればやれると思っています」

ゴールデンナンバー

ゴールデンナンバー