【神戸新聞杯】サトノアラジン、トーセンスターダム PHOTOパドック

(今回:9/17撮影)


サトノアラジン
(牡3、栗東・池江寿厩舎)
父:ディープインパクト
母:マジックストーム
母父:Storm Cat
通算成績:7戦3勝

「近くで見るとピカピカでほれぼれする馬体だった。幾分、太く見えるが、ディープ産駒にしては骨太で筋肉量も多いタイプなので、マッチョな体でいいと思う。体型だけ見るとマイラー色が強く出ており、中距離路線で活躍するのか、マイル路線でさらに活躍するのか、注目したい。
骨量が豊富で正直、重さもあるが、体全体を伸ばし切って走るダイナミックなフォームは圧巻。夏の連勝の勢いが感じられる馬体を維持できており、人気先行で終わった春の悔しさを晴らしてくれそうだ」



(今回:9/17撮影)


トーセンスターダム
(牡3、栗東・池江寿厩舎)
父:ディープインパクト
母:アドマイヤキラメキ
母父:エンドスウィープ
通算成績:5戦3勝
重賞勝利:
14年きさらぎ賞(G3)

「撮影の時点ではサトノアラジンほどの毛艶ではなかった。ゆっくり休養して帰ってきたので、調教を重ねる毎に締りも出て、毛艶も良くなるだろう。春は撮影時に落ち着かない事が多かったが、だいぶ大人になってきた。
京都での連勝を考えると、硬い馬場がベストなのかもしれないが、蹄の形は、そこまで薄くなく、渋った馬場でも走れそうに見える。今の阪神なら内外関係なく伸びるのでリフレッシュした効果に期待したい。もしかしたらマイルくらいが合う馬なのかもしれない」

(14年日本ダービー出走前:5/22撮影)


(14年日本ダービー出走時)