【オールカマー】サトノノブレス「荒れてきた新潟も心配いらない」

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提供：重賞トレンドジャッジ
24日、オールカマー(G2)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。小倉記念で2つ目の重賞タイトルを手にしたサトノノブレス(牡4、栗東・池江寿厩舎)は、3週続けて和田竜二騎手が追い切りに騎乗。今週は古馬1000万のリグヴェーダと坂路で併せて4F53.0－38.6－24.3－11.8秒をマーク。大きく追走した分、わずかに前を捕らえることはできなかったが、そのフットワークは軽快そのもので、引き続き好調をキープしている。

鞍上も「追走してラスト1Fは11秒台。切れましたね。良い動きだったし前走時と状態は変わりません」と何ら気にすることなく「流れ次第でどんな競馬もできそうだし、前走は馬場もこなしてくれた。荒れてきた新潟も心配いらないでしょうね」と重賞連勝へ向けて自信満々の口ぶり。

前走の小倉記念は地力の違いを見せつけての快勝。その馬体は逞しさを増し、いよいよ完成期に入ってきた。悲願のG1タイトルへ向け、ここも一気に突破する構えだ。