【神戸新聞杯】ヤマノウィザードら追い切り後の談話

24日、日曜阪神11レース・神戸新聞杯(G2)の追い切りが行われた。

前走、青葉賞3着のヤマノウィザード(牡3、栗東・山内厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F54.2-39.1-24.9-12.4秒をマークした。

【山内研二調教師のコメント】
「春の青葉賞3着後にガタっときたように、まだ体質面で弱いところがある。素質以上に走ってしまう感じなんだよ。本当に良くなるのは来年かもしれないが、それでもソコソコぐらいは動けそうだけど」

前走、プリンシパルS2着のキネオペガサス(牡3、美浦・牧厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F84.1-68.5-53.5-39.4-12.8秒をマークした。

【牧光二調教師のコメント】
「今日は併せ馬でサラッとやる程度でした。先週しっかりやっていますし、この感じで良いと思います。春先と比べて大きくは変わっていませんが、休み明けでも状態は良いですよ。輸送も問題ないと思います。これまでどんなメンバーと戦っても大崩れはしていませんし、ここで上手く権利が取れれば良いですね」