【凱旋門賞】ゴールドシップ横山典「今までで最高の追い切り」

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提供：重賞トレンドジャッジ
1日、フランス・シャンティイにて、凱旋門賞(G1)に出走する日本馬陣営の共同記者会見が行われた。

ゴールドシップ(牡5、栗東・須貝尚厩舎)に騎乗する横山典弘騎手の一問一答は以下の通り。

●今までで最高の追い切りができた

－：今日の調教ですが、調教師からはどのような指示がありましたか？

横山典弘騎手：併せ馬で、最後まで併せたまま強めでということでした。日本では何回も調教に乗っているのですが、今までで最高の追い切りができました。状態は良いと思います。

－：フランスの競馬場で追い切りを行いましたが、改めてゴールドシップの良馬場の芝適性について教えて下さい。

典：今日のロンシャンの芝は、こちらでは硬いほうの馬場だったと思うのですが、走っていてのグリップ力も良く、馬場は合っていると思います。

－：ゴールドシップは乗り難しい馬でしょうか？

典：難しいかどうか、と言われたらどうでしょう。賢い馬だと思いますので、気持ちを汲んであげることが大切ですね。言うことを“聞いてくれる”というよりは、“聞いてもらっている”という感じです。

－：海外の騎手の乗り方、戦法については分からない部分もあると思います、いかがですが？

典：知らないから逆にいいんじゃないですか(笑)。

－：レースへの抱負と、ファンへのメッセージをお願いします。

典：初めての飛行機での輸送や、初めての競馬場など、初めて尽くしでしたが、今のところ凄く順調にきています。このままレースでも良い結果を求めたいです。

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