マイネルネッツなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

10月4日(土)、3回新潟7日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、嘉藤貴行騎手騎乗の2番人気・マイネルネッツ(牡2、美浦・斎藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.0(不良)。

2着には1/2馬身差で1番人気・イーデンホール(牡2、美浦・大久厩舎)、3着には21/2馬身差で5番人気・トーセンアスリート(牡2、美浦・成島厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルネッツ(嘉藤騎手)
「スンナリ先行できましたし、ダートは合っていると思います。まだ真面目に走っていませんし、その分上積みもあると思います」

2着 イーデンホール(吉田豊騎手)
「ゲートの一歩目が遅い馬ですが、今日は周りと同じくらいに出られたので、ヨシと思いました。他が行かなければ行こうと思っていましたが、行く馬がいたので控えました。かからず、砂を被っても問題なく手応え良く運べました。ただ、調教でもそうですが、追ってからグッときませんね。その辺りが課題ですが、今日は左回りで手前の替え方もスムーズでしたし、前2走と比べても内容は良くなっています」

3着 トーセンアスリート(菅原騎手)
「前走に続いて、最後は良い脚を使っています。届きませんでしたが、この内容なら次も頑張れると思います」

4着 ドリームダン(柴山騎手)
「スタートの一完歩目は出ましたが、二の脚で置かれてしまいました。今日は前が止まりませんでしたが、道中は自分からハミを取っていましたし内容は良かったと思います」

5着 ディーエスレイザー(勝浦騎手)
「4コーナーまでは良い手応えでしたが、最後は伸びずバテずという感じでした。今日のような馬場では、ダート適性については何とも言えませんね」

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2Rでサラ系2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、原田和真騎手騎乗の4番人気・ウィズアットレース(牝2、美浦・池上厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.7(稍重)。

2着には31/2馬身差で12番人気・ホワイトウインド(牝2、美浦・清水厩舎)、3着には1/2馬身差で1番人気・シルヴァーコード(牝2、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

1着 ウィズアットレース(原田和騎手)
「スタートが速かったです。3、4コーナー辺りで馬が自分で息を立て直しましたし、それが終いの脚に繋がったと思います。馬場が悪いところでも、しっかり走ってくれました」

2着 ホワイトウインド(柴田大騎手)
「スタートは速いですけど、まだその後は気を遣いながら走っている感じがします。それでも押したらハミを取りましたし、前向きさが出てきて収穫のある内容だったと思います」

3着 シルヴァーコード(木村調教師)
「良化途上の段階ですし、余裕を持たせながら使っています。今日も道中は自分のリズムで走れていますし、終いも伸びていますが、前が止まりませんでしたね」

4着 ジェットコルサ(戸崎圭騎手)
「今日はスタートをフワーッとした感じで出ましたが、ゲートの中でウルさいわけではないので問題はありません。終いは良い脚を使っていますし、乗りやすい馬ですよ」

5着 コスモトリスタン(丹内騎手)
「良いスピードがありますし、今日も内容は悪くないですよ。よく頑張っています」


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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の3番人気・エルズミーア(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.4(不良)。

2着には5馬身差で2番人気・コスモカウピリ(牡3、美浦・畠山厩舎)、3着には5馬身差で1番人気・レッドレギオン(牡3、美浦・藤沢厩舎)が続いて入線した。

1着 エルズミーア(三浦騎手)
「能力があるのは分かっていました。まだ子供っぽさが抜け切っていませんが、血統的にダート替わりが良かったかと思います。時計も優秀ですし、これからどんどん良くなってくると思うので、上に行っても楽しみです」

2着 コスモカウピリ(丹内騎手)
「ハナに行って、後ろの馬に脚を使わせるレースをしました。自分の力を出して頑張っていますが、今日は相手が強かったです」

3着 レッドレギオン(柴田善騎手)
「気合いが入って良い状態でした。速いペースの中でも位置取りは良かったですけど、時計が速かったですね。ダートは問題ありませんでした」

4着 ヘクターザグレート(北村宏騎手)
「ゲート練習をしてもらった効果があってガマン出来ていましたし、その分速く出られました。切れないタイプなので勝ち馬より早目に動いていきましたが、最後は差が開いてしまいました。時計も速かったですね」

5着 プリンケプス(戸崎圭騎手)
「レースに集中していませんね。マトモに走れば違うと思います」

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4Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、植野貴也騎手騎乗の6番人気・タマモアルバ(牝4、栗東・佐藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:06.4(稍重)。

2着には2馬身差で8番人気・ウメジマダイオー(牡5、美浦・畠山厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・プロジェクトブルー(牡7、美浦・星野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたニシノジャブラニ(牡6、美浦・上原厩舎)は8着に敗れた。

1着 タマモアルバ(植野騎手)
「この前は飛ぶたびに3、4馬身置かれていましたからね。それでも終いは良い脚を使っていたように、平地の脚は良い馬です。今日は、前半の飛越で少し置かれるところはありましたが、その後はスムーズでした。ラチを見せながら飛ぶとまっすぐ飛んでくれますね。最後は内に上手く潜り込むことが出来ました。左回りは合いますね」

2着 ウメジマダイオー(江田勇騎手)
「スタートダッシュがもうひとつなので、後ろからになります。みんなと同じタイミングで動いても、と思って早目に良い位置を取りにいって、3番手くらいにつけられました。そこで息を入れられた分、最後も脚を使えたと思います。3着馬が近くにいてくれた分頑張れたと思いますが、最後は勝ち馬に内から抜け出されてしまいました。時計は詰めていますし、自分からの競馬が出来ているので内容は良くなっていますよ」

3着 プロジェクトブルー(山本騎手)
「ここ最近前に行かせる競馬をしていたおかげで、馬がスーッと良い位置を取ってくれました。その分、勝負どころでもムリなく仕掛けられました。隣の馬を交わそうとしない点が課題ですが、飛越も上手くなっていますし馬も良くなっています。安定していますし、福島に替わってもやれると思います」

4着 ミヤビリファイン(石神騎手)
「前半にかかった分終いは苦しくなりましたが、前走と比べて飛越もまっすぐになっていますし、道中に息を入れることも出来て内容は良くなっています。良い馬ですよ」

5着 ドクタールキア(大江原騎手)
「返し馬から具合が良かったので、良いなと思っていました。ハナにはこだわらず、最初の障害を飛んだなりの位置で競馬をしようと思っていました。飛越はスムーズですし、ハナに行かなくても堅実に走ってくれます。そのうちチャンスが来ると思います」

8着 ニシノジャブラニ(五十嵐騎手)
「馬の具合も良かったですし、いけるかと思っていたんですけどね。今日は全体的に踏み切りのタイミングが合わず、道中にスタミナをロスしてしまいました。未勝利なら十分足りる力はありますよ」

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