マンボネフューなど≪東京8~10R≫レース後のコメント

10月18日(土)、4回東京4日目8Rで3歳上1000万(芝1400m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・マンボネフュー(牡4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.2(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・アルマディヴァン(牝4、美浦・高橋文厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・サンマルホウセキ(牝3、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。

1着 マンボネフュー(蛯名騎手)
「ちょっと行きたがったけど、流れが向き、うまく収まってくれた。直線はいい伸びを見せたよ。パンパンの良がいいし、状態も前回より上向いていた。力どおりの結果だね」

2着 アルマディヴァン(勝浦騎手)
「あと一歩。ちょっと上りが速かった。落ち着きがあり、文句なしの内容だったのに」

3着 サンマルホウセキ(田中勝騎手)
「うまく折り合え、道中の感触は良かった。追い出して態勢が浮いてしまったけど、これが昇級戦だからね。よくがんばっているよ」

4着 リーサルウェポン(戸崎騎手)
「スタートで行けなかった。位置取りの差です」

7着 ルミニズム(北村宏騎手)
「出たなりでリズムに乗れた。道中の走りは良かったよ。早めに動かれたし、決め手のある馬を警戒して仕掛けたぶん、終いは甘くなってしまった」

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9Rでプラタナス賞(ダ1600m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・タップザット(牡2、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.5(良)。

2着には半馬身差で2番人気・デヴァスタシオン(牡2、栗東・鮫島厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・スピリッツセカンド(牡2、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。

1着 タップザット(福永騎手)
「乗り味が柔らかく、フットワークがいい。ただ、まだ粗削りだよ。外に逃げて、逃げて。普通は勝てないところなのにね。素質だけで突破できた。かなりの器だよ」

2着 デヴァスタシオン(柴田大騎手)
「まだ子供です。レース前に落ち着きがなくて。消耗は大きかったと思いますよ。それでこれだけ走るんですから、力がありますよ」

4着 ノースヒーロー(吉田豊騎手)
「いい馬だよ。ゲートでうるさかったが、うまくタイミングが合った。道中もハミを噛み気味だったのに、よくがんばっている。精神的に落ち着きが出れば、もっと走れるよ」

5着 ディアドムス(三浦騎手)
「控えてほしいとの指示。しっかり走れ、次につながる内容だった。まだ体に余裕があり、使って良くなる」

10着 クイーンマグノリア(大野騎手)
「浮き上がるかたちでスタート。流れも落ち着いてしまいました」

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10月18日(土)、4回東京4日目10Rで白秋ステークス(芝1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・カオスモス(牡4、栗東・森厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.8(良)。

2着には半馬身差で1番人気・エールブリーズ(牡4、栗東・鮫島厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ベステゲシェンク(牡4、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。

1着 カオスモス(戸崎騎手)
「力のある馬ですし、うまく流れに乗れました。ペースも向きましたね。この条件は合っています」

2着 エールブリーズ(三浦騎手)
「1200mを使った後だったので、行きっぷりが良化。だいぶ乗り手の指示が伝わるようになった。勝ち馬は強いし、うまく内をすくわれたよ」

3着 ベステゲシェンク(北村宏騎手)
「ゲートはぴりぴりしていたけど、うまく出てくれた。直線もよく伸びている。ただ、取り付くまでが速かったのに、最後は脚色が同じになってしまったよ」

5着 シルクドリーマー(田辺騎手)
「流れが落ち着いてしまった。いい決め手があり、直線はよく伸びています」

6着 ミナレット(嘉藤騎手)
「いいペースで行けました。最後は力のある馬に交わされましたが、競馬が上手です。いろいろな戦法が取れますよ」

7着 マカハ(F・ベリー騎手)
「スタートが良かったし、道中の感触も良かった。でも、直線の前半は加速が付かなかったよ。最後の200mで追い付いたのにね。昇級に加え、久々の影響もあったと思う。このクラスなら、もう1ハロン長いほうがいいね」

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