【天皇賞(秋)】イスラボニータ 古馬との初対決も自然体「気楽に」

■来週日曜東京11レース・天皇賞・秋(G1) 1週前情報

【10/22追い切り】

イスラボニータ(牡3、美浦・栗田博厩舎) 前走=セントライト記念1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F83.6-67.5-52.6-38.4-13.3秒をマーク。

【栗田博憲調教師のコメント】
「菊花賞出走も考えましたが、オーナーサイドと話をして天皇賞に向かうことになりました。3000メートルは未知数ですが、2400までは経験しているので東京2000という条件は問題ありません。前走後も順調にきています。すごく落ち着きが出て雰囲気もどっしりしているあたり、精神面の成長が窺えますね。今日の追い切りの反応も良かったです。秋初戦のセントライト記念を使って、1週前追い切りでこれだけ負荷をかけられれば十分です。

来週はルメール騎手に乗ってもらう予定です。競馬が上手な馬ですし、乗り替わりは問題ないと思います。調教でも乗ってもらうので安心しています。古馬との初対戦になりますし、気楽にリラックスしてレースに臨めるのでその点は良いと思います」

イスラボニータ

3頭併せを行うイスラボニータ(左)
真ん中はシャイニープリンス(富士S出走)