【菊花賞】ワンアンドオンリー7枠15番「ジョッキーがうまく対処」

10月26日(日)に行われる菊花賞(G1)の枠順が確定。春のダービー、そして秋初戦の神戸新聞杯を連勝して最後の一冠に挑むワンアンドオンリー(牡3、栗東・橋口厩舎)は7枠15番からスタートする。

前走の神戸新聞杯は着差の字面だけを見れば辛勝だが、最後はグイッとひと伸びしてダービー馬の貫禄を見せつけたワンアンドオンリー。7枠15番からのスタートに橋口弘次郎調教師は「真ん中より内が欲しかったんだけどね。内にもぐりこめないと、ずっと大外を回らされることもあるから」と慎重な口ぶり。
それでも、「まあ、あとはジョッキーがうまく対処して乗ってきてくれるだろ」とベテラン・横山典弘騎手に全幅の信頼を寄せて二冠奪取に突き進む。

3000mと距離はたっぷり。近3年は外めの枠が続けて連対中というのも追い風となる。

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【菊花賞】ワンアンドオンリー 橋口弘次郎調教師一問一答
:最終追い切りの様子と、管理する橋口弘次郎調教師のコメントを掲載。