【菊花賞】トライアル2着サウンズオブアース 2枠4番から逆転狙う

●10月26日(日) 4回京都7日目 第75回 菊花賞(G1)(芝3000m)

1枠2番 トーホウジャッカル(谷潔調教師)
「どこの位置でもジッとしていられる馬だからね。内の偶数番号なら一番いいところじゃないかな。他の馬の出方を見ながら回ってくればいいね」


2枠3番 サングラス(谷潔調教師)
「ジワーッと前に行かせたかったから、できれば外枠の方が良かったんだけどなあ。まあ、こうなったら自分の競馬に徹するだけだからね。今回も行くだけ行ってどこまで粘れるかだけ」

2枠4番 サウンズオブアース(藤岡健一調教師)
「枠には特ににこだわりはなかったけど、ロスなく運べる偶数の内枠でよかった。ここまで理想的な調整ができた。あとは鞍上に任すだけだよ」


4枠8番 ワールドインパクト(大江調教助手)
「デビューから色々な競馬をしてきた馬だし、器用なところもある。ええ、この枠はいいと思います。スタミナ面は問題ないし、スタートを上手く切ってロスなく運びたいね」


5枠9番 ハギノハイブリッド(松田国英調教師)
「スタートしてからすぐにコーナーなので、外を回らされたくないですね。前の方に行く馬が内にいるなら、その後ろにつけて行けるでしょう。あとはジョッキーに任せてるだけですね」

6枠12番 タガノグランパ(松田博資調教師)
「偶数の後入れだし、大外でもない。ここなら、まずまずじゃないか。前走では前に壁がなくても折り合ってたように、ジョッキーも手の内に入れてくれてるからな」

8枠17番 ヴォルシェーブ(大江調教助手)
「実戦で長くいい脚を使ってくるタイプ。内に包まれてヨーイドンの競馬になるよりは、外目でもスムーズに運ばせる方がいいでしょう」