オーゴンボルトなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

10月26日(日)、4回東京7日目5Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の8番人気・オーゴンボルト(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.8(良)。

2着には半馬身差で4番人気・サタンズクラウン(牡3、美浦・久保田厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・ブライトマーサ(牡4、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたベリートゥベリー(牡4、美浦・高木登厩舎)は5着に敗れた。

1着 オーゴンボルト(柴山騎手)
「ラクに2番手に行けて、流れに乗って運べました。いつも追ってからがジリッぽい感じなのでどうかと思っていましたが、最後はよく交わしてくれました。体が増えていたのは気になりませんでしたし、落ち着きがあって良い雰囲気でした。前走内容からも、ブリンカーの効果があると思います」

2着 サタンズクラウン(大野騎手)
「スタートが良かったですし、リズム良く運べました。終いも渋太かったです。距離も大丈夫ですよ」

3着 ブライトマーサ(三浦騎手)
「絶好の位置で競馬が出来ましたし、あとは前を交わすだけだと思っていましたが、最後は左にモタれて追えませんでした」

4着 ゲマインシャフト(松岡騎手)
「500万クラスでは能力上位ですし、このペースでもあの位置から差し切ってほしかったですけど、今日は追ってからの反応がもうひとつでした」

5着 ベリートゥベリー(田中勝騎手)
「今日は休み明けの分でしょうね。最後はジリジリになってしまいました」

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6Rで3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、F.ベリー騎手騎乗の6番人気・アルバート(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.2(良)。

2着には1馬身1/4差で10番人気・ルミナスウォリアー(牡3、美浦・和田郎厩舎)、3着には3/4馬身差で15番人気・マイネルクレイズ(牡4、美浦・和田郎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレッドソレイユ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は9着に敗れた。

1着 アルバート(ベリー騎手)
「久々だったのでゲートの中でガタつくところがありましたが、無事にスタートを切れました。道中は左にモタれるところがありましたが、追ってからは真っ直ぐ伸びてくれました。上のクラスでも通用する能力がありますよ」

2着 ルミナスウォリアー(柴山騎手)
「馬体増は成長分ですね。未勝利のときと比べて力を付けていますよ。今日は集中していましたし、狭いところにも入っていけました。まだ伸びシロがありますし、更に成長できると思います」

3着 マイネルクレイズ(石橋脩騎手)
「スタートを出すのに集中していました。以前と違う形の競馬をしようと思っていましたが、スタートを上手く出られたことで考えていたような競馬が出来ましたし、最後までよく頑張ってくれました」

4着 ロンギングゴールド(横山和騎手)
「折り合いもつきましたし、言うことのない形の競馬は出来ました。休み明けを考えれば、よく頑張ってくれました」

5着 アドマイヤイチバン(田辺騎手)
「馬群で上手く脚を溜められました。最後もスルスルと来ていますが、もうひと押しでしたね」

9着 レッドソレイユ(北村宏騎手)
「ロスのない競馬が出来ましたし、最後に伸ばすだけという感じだったんですけどね。ちょっと分かりませんね」

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7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、F.ベリー騎手騎乗の5番人気・ハナズインパルス(牝4、栗東・牧浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.8(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・オリアーナ(牝4、美浦・松山将厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・ロマンシングジェム(牝4、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブルーバレット(牝4、美浦・伊藤圭厩舎)は5着に敗れた。

1着 ハナズインパルス(ベリー騎手)
「砂を被るのを嫌うせいか、道中は頭を上げて力んでいたので脚がもつか心配しましたが、最後までしっかり伸びてくれました。スピードに乗るまで時間がかかるタイプなので、このくらいの距離が良いと思います」

2着 オリアーナ(田中勝騎手)
「久々でも仕上がりは良かったです。最後は勝ったかと思いましたが、内から来られてしまいましたね。内容は悪くありませんし、東京コースも合いますね」

3着 ロマンシングジェム(田辺騎手)
「返し馬の雰囲気は、もうひとつかという感じがしましたけど、ゲートも上手に出てくれましたし良い形の競馬が出来ました。このクラスでは地力上位ですし、メンバーひとつでチャンスが来ると思います」

4着 ヴァールハイト(戸崎圭騎手)
「道中はリズム良く運べましたし、最後もよく頑張っています」

5着 ブルーバレット(三浦騎手)
「自分の競馬に徹しました。最後は決め手のある馬にやられてしまいましたが、良い形では運べました」

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8Rで3歳上1000万(芝2400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ラングレー(牡3、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:26.7(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ダービーフィズ(牡4、美浦・小島太厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・フェスティヴイェル(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。

1着 ラングレー(北村宏騎手)
「レース間隔が詰まっていた分、気持ちが入っていましたが、スムーズな競馬が出来ました。早目に抜け出した分、最後は凌ぎ合いになりましたが、よくガマンしてくれました」

2着 ダービーフィズ(柴田善騎手)
「競馬で初めて乗ったので、体については以前と比較が出来ません。今日は溜める競馬をしました。よく来ていますが、思っていたよりはジリジリになってしまいました」

3着 フェスティヴイェル(田中勝騎手)
「競馬はだいぶ上手になっています。今日は最後に追い負けてしまいましたが、内容は良かったと思います」

4着 オウケンブラック(松岡騎手)
「前半は少しハミを噛んだり、向正面ではハミを抜いたりして若さを見せるところがありました。一定のリズムで走れるようになれば更に良いですね。今日はメンバーも揃っていましたし、それを考えればよく頑張っていますよ」

5着 ヒールゼアハーツ(ベリー騎手)
「スタートを上手く出て、道中は勝ち馬の後ろでリズム良く運べました。最後に伸び切れなかったのは、休み明けの分かもしれませんね。すごく良い馬ですし、使って変わってくると思います」

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