【アルテミスS】世代最初の牝馬限定重賞に19頭が登録

11月1日(土)、4回東京8日目に行われる第3回 アルテミスS(G3)(2歳牝 国際 指定 馬齢 芝1600m)の特別登録馬19頭が発表された。

メンバー唯一のオープン特別勝ち実績を持つトーセンラークは、いちょうSに登録したものの出走を見送り、牝馬相手のここに照準を合わせてきた格好。初勝利を飾った府中マイルで重賞をも制するか。

デビューから2戦は2着止まりだったスマートプラネットだが、3戦目で未勝利を脱すると、続くサフラン賞は後続に3馬身差の逃げ切り勝ち。今回は1ハロンの距離延長がカギを握る。

1勝馬たちも侮れない顔ぶれ。札幌2歳Sでは牡馬に混じり3着と健闘したレッツゴードンキは好位でしっかりと折り合えるレースセンスが武器。野路菊Sでダノンメジャーの2着に食い込んだシングウィズジョイは、2戦ぶりに小牧太騎手とのコンビ。府中の長い直線で自慢の末脚を発揮したいところ。

シャルールは6番人気と伏兵扱いながら、後続を6馬身ちぎって圧勝した新馬戦の内容が圧巻。G1馬ダンスインザムードの仔フローレスダンサーもキャリア2戦目での重賞挑戦。話題の新種牡馬ハービンジャー産駒初の重賞制覇にも期待がかかりそう。創設3年目を迎える今年からG3格付けでの開催。世代最初の牝馬限定重賞を制するのはどの馬か。

アールブリュット 54
ココロノアイ 54
ココロノママニ 54
シャルール 54
シングウィズジョイ 54
ステラスターライト 54
スマートプラネット 54
タマモルミエール 54
テンダリーヴォイス 54
トーセンラーク 54

ナイアガラモンロー 54
ハナモモ 54
プリメラアスール 54
フローレスダンサー 54
メイショウメイゲツ 54
リバークルーズ 54
ルージュバック 54
レッツゴードンキ 54

地方馬
ロゾヴァドリナ 54

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