【天皇賞(秋)】エピファネイア3枠5番「壁を作って運べそう」

11月2日(日)に行われる天皇賞(秋)(G1)の枠順が確定。4月の香港・クイーンエリザベス2世C以来となるエピファネイア(牡4、栗東・角居厩舎)は3枠5番からの発走。

外枠が不利といわれる東京の芝2000m。また、折り合い面にもやや不安を抱えるだけに3枠5番は上々の枠と言えそう。角居勝彦調教師も「この馬はそれほど偶数、奇数は考えてなかったけど、外枠よりは内の方がよかった。ここなら前に馬を置いて壁を作って運べそうですね」と勝利への青写真を描く。

3歳のイスラボニータ、春秋連覇を狙うフェノーメノ、ウオッカと並ぶG1・7勝目がかかるジェンティルドンナの5歳勢が注目されるこのレース。競走馬にとって最も脂の乗った時期といわれる4歳秋、キズナ世代の代表としての意地を見せたいところだ。

【ザ・インタビュー】敗戦の中にも光明 再起を誓うエピファネイア
:鈴木裕幸調教助手への独占インタビューはコチラ。

【天皇賞(秋)】エピファネイア 角居勝彦調教師一問一答
:管理する角居勝彦調教師のコメントを掲載。

【天皇賞(秋)】エピファネイア 福永祐一騎手一問一答
:最終追い切りの様子と、福永祐一騎手のコメントを掲載。