【京王杯2歳S】11番人気セカントテーブル&戸崎圭太逃げ切りV!

11月8日(土)、5回東京1日目11Rで第50回京王杯2歳ステークス(GⅡ)(芝1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の11番人気・セカンドテーブル(牡2、栗東・崎山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.5(良)。

2着には1馬身半差で3番人気・サフィロス(牡2、美浦・手塚厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・ニシノラッシュ(牡2、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

好スタートを切ったアクティブミノルが先手を窺うも、その外からセカンドテーブルがハナへ。ウォリアーズソウル、コウソクコーナーらが好位を形成。サフィロスは後方3番手の内々で待機。
セカンドテーブルは直線半ばで満を持して追い出されると、最後までセーフティーリードを保っての完勝。馬群を割って追い込んだサフィロスが2着。人気を集めたニシノラッシュはスタートで行き脚が付かず、最後は大外から差を詰めたものの3着まで。

勝ったセカントテーブルはキャリア3戦目で重賞初制覇。デビュー戦は好位抜け出しで勝利。前走の小倉2歳Sは後手に回る展開となったものの、終いは差を詰めて7着。今回は積極的に先手を奪い、人気馬たちを尻目にまんまと逃げ切り勝ちを収めた。

馬主は山上和良氏、生産者は日高町の川島良一氏。馬名の意味由来は「二番目のテーブル」。

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セカンドテーブル
(牡2、栗東・崎山厩舎)
父:トワイニング
母:モカサンデー
母父:サンデーサイレンス
通算成績:3戦2勝
重賞勝利:
14年京王杯2歳S(G2)

セカンドテーブル

セカンドテーブル

セカンドテーブル

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