オータムラヴなど≪東京7~8R&10R≫レース後のコメント

11月9日(日)、5回東京2日目7Rで3歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・オータムラヴ(牡3、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.6(良)。

2着には3馬身差で4番人気・スウィープアウェイ(牡3、美浦・矢野英厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ドレッシースタイル(牡4、美浦・天間厩舎)が続いて入線した。

1着 オータムラヴ(内田博騎手)
「うまくいったよ。落馬負傷によるブランクがあり、自分としては久々の勝利だけれど、やれることをやろうと集中したまで。それでも、まずは早く1勝を上げたかった。やはりこの瞬間を待っていたからね。終わってみれば、ほっとしたというのが正直な心境だよ」

4着 デュナトス(松岡騎手)
「多少は重く感じたが、休み明けとしてはいい状態。でも、耳を絞っていたあたりは久々の影響だろう。これから力を付けてくる」

5着 オニノシタブル(吉田豊騎手)
「もう少しスムーズなら。最後までしっかり走っているよ」

6着 ニシノイナズマ(田辺騎手)
「ゲートから出していき、よく粘ったと思います。積極的に乗るのなら、もう少し短い距離がいいですね」

13着 コウギョウサンデー(小島一騎手)
「こんな馬ではないのですが。反応してくれなくて。ちょっと原因がわかりません」

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8Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・リッカルド(セ3、美浦・黒岩厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.7(良)。

2着には3/4馬身差で6番人気・サニーデイズ(牡3、美浦・相沢厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・ゴールドリーガル(牡3、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。

1着 リッカルド(蛯名騎手)
「気性面は、去勢してもそう変わっていないが、ゲートを出てくれたからね。久々でもトモに力を付けていた。かつては並んでも交わそうとしなかったから、ハナを切ったのが良かったよ。500万クラスなら力が違うしね」

2着 サニーデイズ(石川騎手)
「交わせると思ったのですが。前に楽をさせてしまいました。初のダートでしたが、芝スタートだったこともあり、スムーズに走れましたよ。この条件は合っています」

3着 ゴールドリーガル(戸崎騎手)
「センスがいいですし、上手に走ってくれました。現級でもチャンスは近いでしょう」

4着 ポンデザムール(P・ブドー騎手)
「思い描いた競馬はできたが、前残りの展開。大型だけに内に閉じ込められたのが響いた」

5着 メガオパールカフェ(田中勝騎手)
「道中は折り合いすぎたくらい。流れが向かなかった。いい脚はあり、展開次第で巻き返せるよ」

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10Rで奥多摩ステークス(芝1400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・エールブリーズ(牡4、栗東・鮫島厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.3(良)。

2着にはハナ差で4番人気・マンボネフュー(牡4、美浦・国枝厩舎)、3着には2馬身半差で6番人気・マカハ(牡5、栗東・小崎厩舎)が続いて入線した。

1着 エールブリーズ(三浦騎手)
「ここでは能力上位。本来は前走も勝っている競馬だった。前さばきが軽くなり、状態も上がっていたからね。ソラを使う面があり、最後は迫られたけど、なんとか押し切れたよ」

2着 マンボネフュー(蛯名騎手)
「もう少し楽に並べていたら。最後は併せ馬のかたちになってしまい、もうひと伸びされてしまったね。以前は気持ちが前向きすぎ、体が付いていかないかんじだったけど、だいぶかたちができてきた。コントロールが利くようになってきたよ」

4着 ハングリージャック(P・ブドー騎手)
「頭が良すぎるから、ソラを使ったりして集中し切れない面があるね。直線の短いコースなら、押し切れると思うよ」

6着 ゴーハンティング(R・ムーア騎手)
「イメージと違う競馬になった。大外枠だったからね。ためるといい脚を使うことは知っていたが、前半の流れが遅かったし、コースロスを避けたくて前へ。直線はがんばり切れなかった」

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