ルメール騎手が落馬 右脛骨骨折など複数箇所を負傷と診断

11月24日(月)、5回京都7日目12Rに出走したファーガソンは、先頭を走っていたものの直線半ばで突然内側に逃避。内ラチに激突・転倒し競走を中止した。

また、騎乗していたC.ルメール騎手はラチに身体を打ち付け地面に落下。起き上がれず救急車で運ばれ、検査の結果「右脛骨骨折」の他、「右第5指骨折の疑い、同箇所の切創、右上腕擦過傷」と診断。京都市内の病院へ搬送され、精密検査を行う模様だ。

同騎手はジャパンC(G1)でフェノーメノに、続くチャンピオンズC(G1)ではクリソライトと有力馬に騎乗予定となっていたが、代わりの鞍上探しが急務となる。