ポトマックリバーなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

12月13日(土)、4回中山3日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、G.ブノワ騎手騎乗の4番人気・サウスリュウセイ(牡2、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.4(稍重)。

2着には1馬身差で2番人気・アウリン(牡2、美浦・田中剛厩舎)、3着には2馬身半差で10番人気・カシノキングダム(牡2、美浦・二本柳厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリミットブレイク(牡2、美浦・尾関厩舎)は10着に敗れた。

1着 サウスリュウセイ(ブノワ騎手)
「初戦はソエの影響もあったようですね。今日はダート替わりが良かったと思います。先頭に立つとフラフラして遊んでいましたが、脚は十分残っていました。上でもやれると思いますが、集中力が課題になると思います」

2着 アウリン(後藤騎手)
「枠も良く、理想的な競馬が出来ました。上手く運べましたが、最後は目標にされた分ですね」

3着 カシノキングダム(二本柳騎手)
「体も増えてきていますし、競馬の内容も良くなっています。終始外を回って苦しい競馬でしたが、バテない強味を生かしてよく頑張ってくれました」

4着 トミケンキルカス(三浦騎手)
「返し馬の感じも悪くありませんでした。左にモタれるところがあってコーナーリングが上手くいきませんでしたが、慣れてくれば大丈夫だと思います」

5着 リッキーファイト(横山和騎手)
「距離短縮しましたが、チークもきいているので対応できました。本当はもう少し前に行きたかったですけど、芝スタートが上手ではないのであの位置からになりました。最後もジリジリきていますし、内容は良かったですよ」

10着 リミットブレイク(北村宏騎手)
「コンディションは悪くありませんでしたが、ラスト100メートルではあきらめてしまっている感じでした。回りの関係なのか、ちょっと分かりませんが、こんな馬ではありませんよ」

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2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、菅原隆一騎手騎乗の9番人気・トーセンマリオン(牝2、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.7(稍重)。

2着には3馬身差で2番人気・スラリーアイス(牝2、美浦・小桧山厩舎)、3着には3馬身差で1番人気・パンプルムース(牝2、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着 トーセンマリオン(菅原騎手)
「ダート替わりが良かったと思います。好位で流れに乗れましたし、追ってからもしっかりしていました。この内容なら、上でもやれるのではないかと思います」

2着 スラリーアイス(武士沢騎手)
「相手なりに走るという感じはしますが、使いながら堅実さが出てきました。怖がりなところがあるので、スムーズに運べればという条件付きにはなりますけど、近いうちにチャンスは回ってくると思います」

3着 パンプルムース(北村宏騎手)
「行かなくても大丈夫な馬ですが、スタートを上手く出たのでそのまま行きました。リズム良く運べましたし、後ろも離していますからね。よく頑張っていますよ」

4着 イヌイジェニー(江田照騎手)
「これまではゲートの出がもうひとつでしたが、今日は上手く出てくれたので良い位置でリズム良く運べました。競馬が上手な馬ですし、距離を延ばしたことも良かったと思います。これなら次も楽しみですね」

5着 ブリアンナ(蛯名騎手)
「返し馬のときから、気を遣って走っている感じでした。それでこれだけやれていますし、良いものを持っています。レースに慣れてくればやれますよ」

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3Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の4番人気・コスモムルジム(牡2、美浦・粕谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.7(稍重)。

2着には3/4馬身差で9番人気・ロックキャンディ(牝2、美浦・土田厩舎)、3着にはハナ差で14番人気・トップオブザツリー(牡2、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたドリームドルチェ(牡2、美浦・根本厩舎)は5着に敗れた。

1着 コスモムルジム(柴田大騎手)
「前走は東京で渋太く粘っていましたし、中山コースは合うと思っていました。番手でリズム良く運べましたし、上手くいきました」

2着 ロックキャンディ(柴山騎手)
「初ダートだったのでテンは砂を被ってイヤがるところも見せていましたが、向正面辺りからスムーズに走れて手応えも良かったです。馬込みも大丈夫でしたし、良い内容でした。すぐにチャンスが来ると思います」

3着 トップオブザツリー(丸田騎手)
「距離を延ばしたことが良かったと思います。道中は集中力が続かずフワフワした感じで走っていましたが、外に出してからはしっかり伸びてくれました。こういう距離なら順番が回ってくると思います」

4着 ドラゴンパイロ(吉田豊騎手)
「いつもこういう感じで、シュッという脚が使えないんですよね。道中も外から来られるとハミを取りますが、自分から脚を使う感じになってくれれば更に良いですね」

5着 ドリームドルチェ(丸山騎手)
「ソエを気にしていましたね。それでこれだけやれるんですから、やはり力がありますよ」

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4Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ポトマックリバー(牡2、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.6(良)。

2着には2馬身差で2番人気・ニシノハッスル(牡2、美浦・古賀慎厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・マイネルカレッツァ(牡2、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。

1着 ポトマックリバー(戸崎圭騎手)
「完勝ですね。手綱を持ちながら余裕がありましたし、直線の坂を上がってから追いました。強かったですね」

2着 ニシノハッスル(北村宏騎手)
「最後も伸びてはいますが、まだ少し緩い面があるので追い出すとモタれてしまいます。緩さが抜けてくれば、バランス良く走れるようになると思います」

3着 マイネルカレッツァ(柴田大騎手)
「前走は途中で手応えがなくなってしまいましたが、立て直されて状態が良くなっていました。まともならこのくらいやれる力がありますよ」

4着 ニシノインシュアラ(柴田善騎手)
「切れる脚がないので、距離延長は良かったと思います。今回は好位から運んで良い内容でしたし、コントロールがききやすくなってくれば更に良いと思います」

5着 ストレンジクォーク(ブノワ騎手)
「久々で少しイレ込んでいました。前回はスタートが少し遅れたようなのでゲートを気をつけていましたが、上手く出てくれました。道中も良い手応えで運べましたが、直線で上手くスペースがあきませんでした。外に出してからは良い伸びでしたし、スムーズならもっとやれたと思います。2000も問題ありませんし、良い内容でした」

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