ゴールドペガサスなど≪中山7~9R≫レース後のコメント

12月13日(土)、4回中山3日目7Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・ワイドエクセレント(牡4、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(稍重)。

2着には1馬身半差で4番人気・ボウマンミル(牡4、美浦・高柳厩舎)、3着には1馬身3/4差で8番人気・ワイエムテイラー(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたデュナトス(牡3、美浦・田中剛厩舎)は5着に敗れた。

1着 ワイドエクセレント(内田博騎手)
「最初の芝部分では行き脚がつきませんでしたが、勢いがついてからは良い伸びを見せてくれました。この馬はダートスタートの方が良いですね。久々で少し体に余裕がありましたし、使って更に良くなると思います」

2着 ボウマンミル(北村宏騎手)
「スタートで少し寄られましたが、元々溜めて競馬をしてほしいと言われていたので問題ありませんでした。終いはよく脚を使っています。他が上がりがかかれば差し込めますね」

3着 ワイエムテイラー(丸田騎手)
「良いスピードを見せていましたし、最後は捕まりましたが、よく3着に粘ってくれました。転入初戦で牡馬相手によく頑張ってくれました」

4着 スズカプリオール(丸山騎手)
「スタートで挟まれて行けませんでしたが、終いはよくきていますし転入初戦としては良い内容だったと思います」

5着 デュナトス(松岡騎手)
「今回は決めたかったんですが…。1200は合わないのか、4コーナーでは耳を絞っていましたし、最後は一杯になってしまいました」

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8Rで3歳上1000万(ダ2400m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・エルマンボ(牡4、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:35.5(稍重)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・コスモナイスガイ(牡4、美浦・金成厩舎)、3着には8馬身差で11番人気・アムールスキー(牡3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。

1着 エルマンボ(石橋脩騎手)
「この前は展開のアヤで負けてしまったので、今日は是が非でも勝ちたいと思ってレースに臨みました。王道のレースでしたね。最後も隣の馬を見る余裕がありましたし、力通りだと思います」

2着 コスモナイスガイ(柴田大騎手)
「やはりブリンカーを着けて良くなっていますね。ちゃんと反応もしてくれましたし、これまでにないくらい普通の形の競馬が出来ました。勝ち馬は強かったですけど、この馬もすぐにチャンスが来ると思います」

3着 アムールスキー(柴山騎手)
「この馬向きの流れになりましたね。最後まで頑張っていますが、上位2頭は強かったです。精神的にドッシリしてきましたし、まだ良くなりそうです」

4着 ゲルマンシチー(ブノワ騎手)
「ゲートは少しうるさいと聞いていましたが、大人しくリラックス出来ていました。今日は前半ついていける感じではありませんでしたし、ムリせずガマンしながら運びました。終いは良い脚を使ってくれましたし、力を出していると思います」

5着 フォンテーヌブロー(丸田騎手)
「これまでのレースを見て、コーナーを数多く回るコース形態は合っているのではないかと思い期待していました。3、4コーナー辺りで詰まってしまい大外を回る形になりましたが、そこがスムーズなら3着くらいには来れたのではないかと思います」

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9Rで黒松賞(芝1200m)が行なわれ、G.ブノワ騎手騎乗の4番人気・ゴールドペガサス(牡2、美浦・佐藤吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.4(良)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・キッズライトオン(牡2、栗東・田所秀厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・イキオイ(牡2、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヴァリアントアロー(牡2、美浦・田村厩舎)は7着に敗れた。

1着 ゴールドペガサス(ブノワ騎手)
「前走は重賞で結果が出ませんでしたが、今日は自己条件に戻りましたし期待していました。スタートを決めて道中も良い感じで運べましたし、とにかくスピードがありますね。キチッと反応してくれましたし、ラクに勝たせてもらいました」

2着 キッズライトオン(松岡騎手)
「休み明けですが、よく頑張ってくれました。最後はもう少しでしたね。乗りやすくて良い馬ですし、1200、1400くらいが良さそうです」

3着 イキオイ(横山典騎手)
「東京の1400では終いが甘くなりましたが、今日は1200で最後までしっかり脚を使えました。走る馬ですよ」

4着 デュアルメジャー(柴山騎手)
「中山コースは合いますね。3、4コーナー辺りでゴチャついて力んでしまいました。最後もよく伸びているので、あそこがスムーズならもっと際どかったと思います。力がありますよ」

5着 マジックシャトル(柴田善騎手)
「最後は甘くなりましたが、坂のあるコースで最後までよく頑張っています。良いスピードがありますし、短距離は合っています」

7着 ヴァリアントアロー(戸崎圭騎手)
「外を回る形になってしまいましたが、それにしても脚を使えませんでした」

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