サンアルパインなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

12月20日(土)、4回中山5日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、岩部純二騎手騎乗の1番人気・サンアルパイン(牡2、美浦・萱野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(稍重)。

2着には5馬身差で4番人気・フジゴウカイ(牡2、美浦・伊藤伸厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・セイウンオセアン(牡2、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 サンアルパイン(岩部騎手)
「スタートが良かったですし、道中の手応えも良かったです。4コーナーでも余力十分でしたし、その時点で勝てると思いました。最後もひと伸びしてくれましたし、強い内容でした」

2着 フジゴウカイ(松岡騎手)
「気性の若さがありますし、返し馬とゲートが課題です。それでもあの位置から来るんですから能力がありますね。あれだけの脚を使えましたし、溜める競馬をしても良さそうです」

3着 セイウンオセアン(田辺騎手)
「勝ち馬を追いかけた分、最後は甘くなってしまいました。今日はゲートを上手に出ましたが、中でソワソワして安定していないので、落ち着いて出られるようになれば更に良いですね」

4着 カシノキングダム(二本柳騎手)
「前走よりも流れに乗れましたし、レースで力を出し切れるようになってきました。今日の内容も悪くありませんし、相手次第でチャンスが来ると思います」

5着 シャトルソニック(蛯名騎手)
「前半は強い相手と競り合う厳しい流れでしたが、最後は盛り返していますし、力がありますよ。ダートも慣れてくればやれると思います。トモがしっかりしてくれば順番が回ってきますよ」

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2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・ソルプレーサ(牡2、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.8(稍重)。

2着には2馬身半差で3番人気・ボルドネス(牡2、美浦・大竹厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・ラブオーディーン(牡2、美浦・池上厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラテラス(牝2、美浦・高柳厩舎)は10着に敗れた。

1着 ソルプレーサ(田辺騎手)
「新馬のときから稽古の動きが良い馬でした。幼い面があってまだスッと反応できないところもありますが、これからパワーアップする余地も大きいですよ。今日は勝てて良かったです」

2着 ボルドネス(横山典騎手)
「この条件は合っていると思います。メンバー次第でチャンスが来ると思います」

3着 ラブオーディーン(後藤騎手)
「返し馬のときから左に行こうとしていました。ハナに行く気はありませんでしたが、ゲートをポンと出たので行く形になりました。道中もずっと左に行きたがるのを修正しながらでしたが、それでこれだけやれるんですから力がありますね」

4着 カズノテナンゴ(内田博騎手)
「外を回りたくはなかったですけど、行きたい馬が主張していましたからね。競馬が上手ですし、よく頑張っていますけど、最後はジリジリになってしまいました」

5着 テイケイネクサス(戸崎圭騎手)
「我の強いところがある馬ですね。今日は後ろからになりましたが、終いは良い脚を使ってくれました」

10着 ラテラス(G.ブノワ騎手)
「レース前からイレ込みが凄くて、ゲートの中でも緊張していました。レース自体はゆっくり流れたので、ついていけましたが、この距離も少し長いようです。ベストは東京1400くらいだと思います。スピードがありますし、リラックスして走れれば良いですね」

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3Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の4番人気・ホワイトウインド(牝2、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.7(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・パーフェクトビュー(牝2、美浦・木村厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ボンボンキャスト(牝2、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。

1着 ホワイトウインド(柴田大騎手)
「勝てて良かったです。余裕を持って乗れましたし、最後も競り合う形になればもっと伸びそうな感じがありました。距離は延びても大丈夫だと思います」

2着 パーフェクトビュー(横山典騎手)
「行きたがるところを見せましたが、終いはよく伸びてくれました。良いものを持っていますし、課題を修正してくれば更に良いと思います」

3着 ボンボンキャスト(田辺騎手)
「出たなりに良い感じで流れに乗れましたが、最後は伸び切れませんでした」

4着 ワラッチャオ(後藤騎手)
「中山マイルの外枠という不利な条件から、上手く流れに乗って競馬が出来ました。非力な分、最後の坂で伸びあぐねてしまいましたが、センスが良いですし、力を付けてくればやれますよ」

5着 クラシコ(戸崎圭騎手)
「休み明けの分少しモタモタしていましたが、終いは良い脚を使ってくれました。次は変わると思います」

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4Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・エヴァンジル(牝2、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.9(良)。

2着にはクビ差で3番人気・レトロクラシック(牝2、美浦・国枝厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・エバーキュート(牝2、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 エヴァンジル(田辺騎手)
「今日はスタートを上手に出てくれました。4コーナーでは外に行こうかとも考えていましたが、直線を向いたら内があいてくれましたし、展開が上手く向きました。初戦で狭いところにも入っていけたように、良い根性がありますよ。少しピリピリしてきたところは気になりますが、能力的には上でもやれますよ」

2着 レトロクラシック(戸崎圭騎手)
「勝ち馬は内のあいたところを通ってきましたからね。この馬も頑張っていますし、勝ちに等しい内容でした」

3着 エバーキュート(横山典騎手)
「芝でもダートでも走れますね。距離は1600、1800くらいが良さそうです。どこかでチャンスが来ると思います」

4着 バンゴール(柴山騎手)
「人気馬が内にいるのが見えたので被せにいきましたが、更に内側があいてしまいましたからね。この枠を考えればベストの競馬が出来たと思います。どんな形の競馬でも出来るところが強味ですね」

5着 エスティエッキー(松岡騎手)
「2走前の2着はフロックではありませんね。直線で右にモタれて追いにくかったですけど、それで5着に来るんですから力があります。モタれが解消してくれば更に楽しみです」

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