マイネルディーンなど≪中山7・8・10R≫レース後のコメント

12月27日(土)、4回中山7日目7Rで2歳500万(ダ1200m)が行なわれ、木幡初也騎手騎乗の8番人気・ハタノヴォラーレ(牡2、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.5(良)。

2着には半馬身差で4番人気・トーセンミッション(牡2、美浦・菅原厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・アトランタ(牡2、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。

1着 ハタノヴォラーレ(木幡初騎手)
「スタートをポンと出ましたが、終いを生かす競馬をしようと思っていました。前回も体がはまってからの反応が良かったですからね。展開もはまりました。しっかり脚がたまり、いい勝ち方ができましたよ」

3着 アトランタ(武士沢騎手)
「能力的にはこのクラスにいる器ではありません。でも、ガツンとハミを取り、一気に行ってしまう。もっとコントロールが利くようになれば」

4着 ヨイチナデシコ(吉田隼騎手)
「よくかんばっています。でも、勝ったときほどの反応がなかったですね。まだまだ良くなりますよ」

5着 サンクタリリアス(柴山騎手)
「昇級戦としては上々の内容。このクラスでもやれますよ。もう少し落ち着いてくれるといいですね」

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8Rで3歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の2番人気・リッカルド(セ3、美浦・黒岩厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.0(良)。

2着には3馬身差で8番人気・インストレーション(牡3、美浦・中川厩舎)、3着には半馬身差で7番人気・サーランスロット(牡6、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたハコダテナイト(牡4、美浦・小西厩舎)は8着に敗れた。

1着 リッカルド(大野騎手)
「強かったですね。いいリズムで運べ、手応え十分に追い出せました。ここでは力が違いましたよ。昇級しても通用するでしょう」

2着 インストレーション(吉田隼騎手)
「内枠で急かして運ぶ必要がありましたし、スムーズに追い出せなかったですね。ゴール前はいい脚。このクラスでもやれますよ」

4着 ゴールデンスピン(江田照騎手)
「この馬らしい脚を使えた。勝ち味に遅いけど、展開次第でチャンスがある」

6着 コスモラヴモア(柴田大騎手)
「よくがんばっています。最後は止まりましたが、内容は上々。イメージどおりに運べました。クラス慣れすれば、この条件でも通用します」

8着 ハコダテナイト(石橋脩騎手)
「3、4コーナーではもっと伸びそうな感触。いいころなら勝ち負けになったところです。ちょっと良化がゆっくりなのかもしれませんね。使っていけば変わりますよ」

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10RでグレイトフルS(芝2200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の7番人気・マイネルディーン(牡5、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.5(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・トーセンマタコイヤ(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・ダイワリベラル(牡3、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルディーン(三浦騎手)
「具合が良かったよ。折り合いが付き、強い勝ち方ができた。右回りだと走りがスムーズ。距離が延びたのも良かったね」

2着 トーセンマタコイヤ(北村宏騎手)
「出たなりでいいポジション。リズムは良かった。ただ、4コーナーで手応えが怪しくなったね。さばくのが遅れてしまったなあ。このクラスでも力は上位だし、すぐにチャンスがある」

5着 メイクアップ(大野騎手)
「昇級戦でも上々の内容。渋太く脚を伸ばしています」

6着 ロジサンデー(松岡騎手)
「久々でもがんばった。精神的に落ち着きがあり、いい脚を使えたよ」

7着 シャドウダンサー(田中勝騎手)
「いい感じだったけど、追って案外だった。じりじりしか動けなかったよ。まだ腰に力がないし、これから良くなる余地がたっぷり残っている」

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