リアンドジュエリーなど≪中山6~8R≫レース後のコメント

1月11日(日)、1回中山4日目6Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の7番人気・リアンドジュエリー(牝3、美浦・奥村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.5(良)。

2着には半馬身差で2番人気・レッドベリンダ(牝3、美浦・古賀慎厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・クインズラピス(牡3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 リアンドジュエリー(柴山騎手)
「前走でも手応えは良かったのですが、直線で窮屈になりましたからね。スムーズな競馬ができ、いい脚を使ってくれました。収穫が大きな内容。使っていけば、さらに良くなる感触もあります」

2着 レッドベリンダ(G・ブノワ 騎手)
「前走と違ってうるさかったけど、レースでは見せなかった。中身の濃い内容だったし、成長を感じたね。まだ1頭になると物見をしたりする若さがあるが、併せるかたちだと走れるよ」

4着 アキトプレスト(江田照騎手)
「突っ張ったりする面も見せたが、上手に競馬ができた。これから良くなる」

6着 ダイワグローリー(田辺騎手)
「うまくいったと思ったのですが。まだ成長途上です。次に期待したい」

9着 ブランダルジャン(北村宏騎手)
「ゲートでイライラし、我慢できなかった。蹴った影響でフットワークがスムーズでなかったし、道中も集中していなかったね。本来はもっと反応できるはずなんだ」

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7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、F.ベリー騎手騎乗の4番人気・クリノエビスジン(牡4、美浦・天間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.3(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・マサノグリンベレー(牡4、美浦・小島茂厩舎)、3着には1/2馬身差で3番人気・トーセンミラージュ(牡4、美浦・菅原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたポルスターシャイン(牡5、美浦・根本厩舎)は5着に敗れた。

1着 クリノエビスジン(F・ベリー騎手)
「スタートが遅く、後方の位置取り。途中でまくられても付いていけなかったが、展開が向いたよ。最後は手応え以上にいい脚を使ってくれた」

2着 マサノグリンベレー(田辺騎手)
「休み明けなのに、この内容。力がありますよ。燃えすぎる面が和らげば、すぐにチャンスがある」

3着 トーセンミラージュ(菅原泰夫調教師)
「上手な競馬ができたのに。もう少し勝負根性があれば。これからしっかりしてくると思います」

4着 カシノカーム(西田騎手)
「強引な競馬を続けてきましたが、それが生きてきましたね。馬群のなかで闘争心を燃やしていました。外へ出してからが案外だったとはいえ、だいぶ進歩しています」

10着 ジョーヌドール(蛯名騎手)
「着順ほど負けていない。周りに気を使う面も解消しつつあり、内容は良化しているよ」

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8Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、伴啓太騎手騎乗の4番人気・サウスセレクト(牡4、美浦・高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.6(良)。

2着には1馬身3/4差で2番人気・アキノアッパー(牡5、美浦・大和田厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・コウギョウサンデー(牡5、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたツインプラネット(牡5、美浦・中川厩舎)は4着に敗れた。

1着 サウスセレクト(伴騎手)
「休養明けを使い、馬が良くなっていましたね。スムーズに先行でき、最後までしっかり脚を使いました」

2着 アキノアッパー(西田騎手)
「具合は前走以上。抜群のスタートを切り、自分のペースで運べましたよ。ただ、3コーナーで気の悪さを出し、ブレーキをかけましたし、目標にされるきつい展開。崩れなくなっていますし、すぐに順番が回ってくるでしょう」

3着 コウギョウサンデー(柴田大騎手)
「スタートでトモを落とし、後方の位置取りに。でも、直線はいい脚を使いました。展開次第でチャンスがあります」

4着 ツインプラネット(石川騎手)
「いいスピードかあります。もう少し粘れると思ったのですが。最後に体が浮き、止まってしまいましたね。まだ緩さがあり、良くなる余地はたっぷり残されています」

7着 カウンターハッセキ(横山和騎手)
「いい位置取りでした。引っかかることもなく、スムーズな競馬。この条件は合っています」

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