ダイワレジェンドなど≪中山9~10R≫レース後のコメント

3月1日(日)、2回中山2日目9Rで富里特別(芝1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・ダイワレジェンド(牝4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.4(良)。

2着には5馬身差で6番人気・ブリュネット(牝5、栗東・千田厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ラインハーディー(牝4、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワレジェンド(三浦騎手)
「自分の競馬に持ち込もうと思っていた。すんなりハナを切れ、完勝といえる内容。まだ気持ちに若さがあるし、しっかりしてくるのはこれからだよ」

2着 ブリュネット(岩田騎手)
「こんな馬場は堪えた。それでも、最後はしっかり脚を使っている」

4着 ダイワアクシス(蛯名騎手)
「行き切れなかったなぁ。でも、流れに乗れ、じわじわ伸びている」

5着 ワールドレーヴ(松岡騎手)
「渋った馬場は向くし、このくらいの距離なら折り合いも付くよ。よくがんばっている」

6着 ハッピーモーメント(A・シュタルケ騎手)
「コース形態や馬場状態を考えれば、ベストのレースはできたと思う。勝った馬は強かったし、付いていくのに脚を使った。中山向きではないよ」

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10RでブラッドストーンS(ダ1200m)が行なわれ、C.デムーロ騎手騎乗の6番人気・ラヴィアンクレール(牡7、美浦・鈴木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.9(重)。

2着にはハナ差で1番人気・アメージングタクト(牡5、栗東・浜田多厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ワイドエクセレント(牡5、美浦・尾形幸厩舎)が続いて入線した。

1着 ラヴィアンクレール(C.デムーロ騎手)
「クラスが上がって通用するか不安だったけど、スタートが良く、いい位置で折り合えた。抜け出してから少しふわふわしたが、持ち前の瞬発力を発揮してくれたよ」

2着 アメージングタクト(三浦騎手)
「脚は使っているし、タイミングの差。届いたと思ったけどね」

3着 ワイドエクセレント(内田博騎手)
「持ち味を生かすのには行くしかないもの。あと一歩だった」

4着 ワディ(和田騎手)
「前が開いたとき、馬の間に入っていけなかったのが痛いですね。手応えは十分ありましたが」

5着 ダンシングミッシー(吉田豊騎手)
「この距離がいいね。コースロスなく、いい感じに追走。ただ、直線で前が開かなかった」

6着 イーグルカザン(荻野琢騎手)
「終いの脚が板に付いてきました。こんなかたちで競馬ができれば、展開次第でチャンスがあります」

8着 コウユーサムライ(田中勝騎手)
「もう少しじっくり構えられれば。追走に脚を使ったね」

13着 シュトラール(蛯名騎手)
「躓いたにしても、案外な走りだった。道中の手応えが悪かった。久々のぶんかな」

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