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【ダイオライト記念】初コンビ武豊を背にクリソライトが完勝!
2015/3/11(水)
3月11日(水)、船橋競馬場で行われた交流重賞・第60回 ダイオライト記念(Jpn2)(4歳上 定量 1着賞金:3200万円 ダート2400m)は、武豊騎手騎乗の2番人気・クリソライト(牡5、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは2.33.6(不良)。2着には2馬身半差で5番人気・トウシンイーグル(セ7、栗東・山内厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・アスカノロマン(牡4、栗東・川村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサミットストーン(牡7、船橋・矢野義厩舎)は7着に敗れた。
JRA勢を制してアウトジェネラルがハナに立ち、クリソライトがその外に付けて2番手を追走。以下、サミットストーン、アスカノロマン、トウシンイーグルと隊列が続いた。
2周目に差し掛かるとクリソライトが先頭に替わり、これにアスカノロマンも追随。しかし直線に入ってもその差は詰まらず、クリソライトがそのまま押し切り優勝。ゴール寸前でトウシンイーグルが2番手に浮上し、アスカノロマンは3着まで。サミットストーンは勝負処での勢いに欠き、直線では後続に交わされ7着。
勝ったクリソライトは昨年9月の日本テレビ盃に続いて重賞3勝目。3歳時には交流G1を制し、昨秋のJBCクラシックではコパノリッキーに次ぐ2着と実績最上位の存在。ここ2戦は大敗を喫していたが、今回は武豊騎手との初コンビで貫禄を示す内容となった。
馬主は有限会社 キャロットファーム、馬主は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「宝石の一種であるペリドットの別名」。
ダイオライト記念の結果・払戻金はコチラ⇒
クリソライト
(牡5、栗東・音無厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:クリソプレーズ
母父:エルコンドルパサー
通算成績:21戦6勝
(うち地方通算:7戦3勝)
重賞勝利:
13年ジャパンダートダービー(Jpn1)
15年ダイオライト記念(Jpn2)
14年日本テレビ盃(Jpn2)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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