ストリートキャップなど≪中山5~8R≫レース後のコメント

4月18日(土)、3回中山7日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・ヴァンガードシチー(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.2(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・ビーハグ(牡3、美浦・堀厩舎)、3着には1馬身差で11番人気・マイネルインプレス(牡3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴァンガードシチー(内田博騎手)
「以前のレースを見て、トビが大きいので自分のリズムで走らせた方が良さそうな馬だと思ったので、今日は出していってハナを主張しました。上手くいくときは、こういうものですね。馬の状態も良かったですし、良いときに乗せてもらいました」

2着 ビーハグ(石橋脩騎手)
「ゲートの中で重心が片方に寄ったときにスタートを切られて、飛び上がるような形で出てしまい後ろからになりました。仕掛けてから反応するまで少し時間がかかりますが、スピードに乗ってからは良い走りをしてくれます。ゲートも自分から出ようとしていますし、良いところを見せてくれましたが……。申し訳ありません」

3着 マイネルインプレス(柴田大騎手)
「今日は前目で競馬が出来ましたが、集中力を欠く感じで手応えはもうひとつでした。よく頑張っていますし力がありますが、チークやブリンカーを試してみてもいいかもしれません」

4着 マリーズラン(石川騎手)
「前2走は500万クラスでしたからね。未勝利ならやれると思っていました。今日はこれまでよりも攻めていきましたが、道中もリラックスして走れていましたし、今後に繋がる内容の競馬が出来たと思います」

5着 ハヤブサライデン(大野騎手)
「最後も差のないところまでよく詰めてきています。折り合いも問題ありませんし、バランスの良い走りをしますね」

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6Rで3歳500万(芝1600m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の4番人気・ストリートキャップ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.3(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・トーホウハニー(牝3、美浦・田中清厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・レッドオルバース(牡3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 ストリートキャップ(柴山騎手)
「良いペースで流れてくれましたね。直線で抜け出したあとも後ろから馬が来ると、反応して伸びてくれましたし、良い内容でした。オグリキャップの血統で、笠松繋がりということで騎乗機会をいただきましたし、勝てて良かったです」

2着 トーホウハニー(蛯名騎手)
「外枠から上手く内に入れられましたが、勝ち馬は更に内から運んでいましたからね。かからずに落ち着いて走れていたことは大きな収穫です。まだ緩さがありますし、徐々に良くなってくると思います」

3着 レッドオルバース(三浦騎手)
「ゲートはいつも通りでしたね。ペースが流れて折り合いもつきましたしスムーズに外に出せましたが、最後は浮く感じになってしまいました。もう少し溜めをきかせた方が良いかもしれません」

4着 マンゴジェリー(石橋脩騎手)
「内から主張してきたので抑えましたが、頭を上げそうな感じで走っていましたからね。単騎で行ければ、また違ったと思います」

5着 ボルゲーゼ(横山典騎手)
「行きたがると聞いていましたが、競馬での折り合いは問題ありませんでした。距離もこのくらいが良さそうです」

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7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・マルシアーノ(牝5、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.3(良)。

2着にはハナ差で2番人気・フレンドスイート(牝4、美浦・南田厩舎)、3着には4馬身差で6番人気・ラフェットデメール(牝4、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着 マルシアーノ(内田博騎手)
「大トビの分、勝負どころでの動きがズブく見えたかもしれませんが、余力は十分でした。ここでは力が上ですし、最後もキッチリ交わしてくれました」

2着 フレンドスイート(柴田善騎手)
「4コーナーでは抜群の手応えでしたが、最後は止まってしまいました。それでもこの時計で走れたのは収穫ですよ」

3着 ラフェットデメール(江田照騎手)
「これまでは勝負どころでの反応が良くなかったようですが、今日は馬なりで上がって来れましたし良い内容だったと思います。本来はもう少し溜めても良かったですが、今日は人気馬が前にいたので差を詰めて競馬をしました。よく頑張っていますよ」

4着 ラゴディラゴライ(石橋脩騎手)
「向正面で前との差を詰めたかったですけど、3コーナー辺りで逆に離されてしまいました。最後はまた脚を使っていたので、そこでついていければ違ったかもしれません。もっと脚抜きの良い馬場なら、シュッという脚を使えるんですけどね」

5着 グラスティファニー(吉田豊騎手)
「上手に競馬が出来る馬なので、道中はロスなく運ぼうと思っていました。今日は休み明けでまだ少し重い感じがしましたし、使ってピリッとしてくると思います」

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8Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の1番人気・ウエスタンソーレ(牡5、美浦・柴田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.6(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ダイメイリシャール(牡4、美浦・本間厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・ケルシャンス(牝4、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 ウエスタンソーレ(柴田善騎手)
「ズブいところのある馬なので、ブリンカーの効果はありますね。今日は2頭で行く形になりましたが、厳しいながれではありませんでした。今は本当に具合が良いですし、道中の手応えも良かったです。最後は少しフワフワしましたが、よく頑張ってくれました。クラスが上がって、前へ行けずに砂を被ったときどうかですね」

2着 ダイメイリシャール(江田照騎手)
「よく頑張っていますよ。スムーズな競馬をすると走れます。条件が揃えばチャンスはありますよ」

3着 ケルシャンス(横山典騎手)
「今日はカラ馬が少し邪魔になりました。脚抜きの良い馬場の方が合いますね」

4着 ハルコマチ(嘉藤騎手)
「今日はスタートが良くて思いのほか前に行けたので、そのまま運びました。手応えも良かったですし、こういう形の競馬も合うと思います。良い馬ですよ」

5着 スズノライジン(柴田大騎手)
「スタートはスッと出て流れに乗れましたが、気持ちが後ろ向きでずっと気合いをつけ通しでした。少しレース間隔があいていた分かもしれませんね。それでも掲示板にきていますし、よく頑張っています」

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