プレシャスメイトなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

5月16日(土)、2回東京7日目5Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・プレシャスメイト(牝3、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.0(良)。

2着には半馬身差で3番人気・ヤギリヴィーナス(牝3、美浦・高橋博厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・レッドマジュール(牝3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラセレシオン(牝3、美浦・藤沢和厩舎)は4着に敗れた。

1着 プレシャスメイト(蛯名騎手)
「使うごとに馬が良くなっています。4コーナーもすごく良い格好で上がっていけましたし、その時点でいけそうだと思いました。現状では、このくらいの距離が安定して走れますね」

2着 ヤギリヴィーナス(松岡騎手)
「あと少しなんですけどね。良い競馬が出来ていますし、チャンスは近いと思います」

3着 レッドマジュール(柴田善騎手)
「良い感じで運べてこれならいけると思いましたが、前走同様に最後は同じ脚色になってしまいました。少しハミを噛むところがあるので、距離を短くしても良いかもしれません」

4着 ラセレシオン(柴山騎手)
「前走よりもスッと良い位置につけられました。良いリズムで運べましたが、最後は甘くなりました」

5着 パールヴァティー(ルメール騎手)
「スタート後に良いスピードがあって、スムーズに2番手につけられました。4コーナーでも良い手応えでしたが、最後はギアチェンジをせずにずっと同じ脚色になりました。距離は合っていると思います」

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6Rで3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・クワドループル(牡3、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.6(稍重)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・ラディカル(牡3、栗東・大久龍厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・グラスエトワール(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 クワドループル(蛯名騎手)
「ダートスタートは良いですね。広い東京コースで道中手綱を持って運べた分、追ってからもしっかりしていましたし馬群を割っていけました。この条件も合っているんだろうと思います」

2着 ラディカル(福永騎手)
「スタートを出過ぎなくらい、速く出ました。その後少し抑えて運びましたが、追ってズブさのあるタイプですしもう一列前で競馬をしても良かったかもしれません」

3着 グラスエトワール(木幡広騎手)
「ゲートでトモを滑らせて、ポジションを取るまで少し脚を使いましたからね。モマれなければこれくらいやれる力はありますよ。牡馬相手によく頑張っていると思います」

4着 リンガスヴィグラス(柴田善騎手)
「レース間隔があいた昇級戦で、よく頑張っていると思います。競馬が上手な馬ですよ」

5着 カフジオリオン(田中勝騎手)
「今日はいつもよりイレ込んでいたようです。手前を替えられずにモタれる面を見せながらも、よく伸びています。そこがスムーズならもう少し差を詰められたと思います」

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7Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・イデアオブクィーン(牝4、美浦・石栗厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.4(稍重)。

2着には半馬身差で3番人気・ハッピーベリンダ(牝4、美浦・菊沢厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・リースリング(牝4、美浦・竹内厩舎)が続いて入線した。
1着 イデアオブクィーン(蛯名騎手)
「結構ペースが流れていたので、良い位置で前を見ながら運びました。手応え十分でしたし、最後もしっかり伸びてくれました。体がフックラしていたのも良かったと思います」

2着 ハッピーベリンダ(三浦騎手)
「約1年振りでしたが、馬が良くなっていました。体重増も、ほぼ成長分だと思います。芝でもやれますが、今日の感じからダートでも問題ありません。牝馬の久々でメイチの仕上げという感じではなさそうでしたし、使って更に良くなりそうです」

3着 リースリング(北村宏騎手)
「スタートから出していきましたが、行けずに後ろからになりました。前半は少し忙しい感じになって、ハミを取ったのは4コーナーの辺りからでした。上手く前に追いつきましたが、キックバックを嫌がる感じがあったので広いところに出しました。最後はジリジリと伸びていましたし、前が止まっている感じがあったので交わせるかと思いましたが…」

4着 ボージェスト(柴山騎手)
「砂を被らせずに競馬をしたかったですけど、少しモマれるようなポジションからになりました。胸に砂を被るような位置で運んだこともあって、砂が体に当たってもそれなりにガマンして走れました。最後も脚を遣っていますし、このクラスでもやれる力はありますよ。テンションが上がりやすいところがあるので、落ち着きが出てくると良いですね」

5着 オートクレール(大野騎手)
「前に行く作戦で、スムーズに運べました。ハナに行った馬が飛ばしていましたが、ちょうど良い感じでした。後ろの馬が来る展開で、よく頑張っていると思います」

7着 グランドエンジェル(武士沢騎手)
「競馬の形自体は悪くなかったですけど、今日は道中で他馬と接触する場面もありましたし、小柄な馬なのでその辺りの影響はあったと思います。コンスタントに使われながらもよく頑張っていますし、流れひとつでチャンスは来ると思います」

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8Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・ノッキングオン(牡5、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.5(稍重)。

2着には2馬身半差で14番人気・スズトラッド(牡4、美浦・高橋裕厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ダイチヴュルデ(牡4、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。

1着 ノッキングオン(福永騎手)
「前走は1200で、前には行けましたが少し忙しかったですね。今日はラクにハナを取れましたし、距離延長が良かったと思います」

2着 スズトラッド(柴田大騎手)
「モマれない方が良いようですし、今日は外枠からスムーズにポジションを取れたことが良かったと思います」

3着 ダイチヴュルデ(戸崎圭騎手)
「勝ち切れませんが、毎回しっかり走ってくれる素晴らしい馬です。展開など上手く噛み合えばチャンスはきますよ」

4着 ブルーミーフラワー(内田博騎手)
「上手くスタートを出て、あの位置で流れに乗れました。頑張っていますが、最後もうワンパンチですね」

5着 エジル(北村宏騎手)
「スタートを上手く出ましたし、スムーズに運べました。良い形でしたし、上がり勝負になっても速い脚を使えるかと思っていましたが、期待ほど動けませんでした」

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