【日本ダービー】ミュゼスルタン“絶対”宣言「折り合いは大丈夫」

27日、日曜東京10レース・ダービー(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、NHKマイルカップ3着のミュゼスルタン(牡3、美浦・大江原厩舎)は、柴田善臣騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F82.8-67.2-53.0-38.6-12.8秒をマークした。

【大江原哲調教師のコメント】
「前走は惜しかったですけど、仕方ないですね。良い方に考えて、次に繋がる競馬をしてくれたのではないかと思います。今回は中2週でキツいローテーションになりますが、疲れはほぼありません。直線は迫力満点でしたし、納得いく動きでした。

瞬発力があるのは分かっているので、あとはどれだけゆっくり走れるか、最後はどれだけ伸びるかという2400に合わせた調教をしましたが、ジョッキーが満足のいく調教内容にしてくれました。1800までしか走っていませんが、2400でも大丈夫でしょう。これから考えていきますが、位置取りをどうするかがポイントになるかと思います。折り合い面については、絶対大丈夫です。また、絶対と言っちゃいましたね。折り合いは大丈夫だと思います。ダービーを夢見てこの世界に入って47年、また夢を見ます。皆さん応援のほどをよろしくお願いいたします」

ミュゼスルタン

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