アルターなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

5月30日(土)、2回東京11日目5Rで3歳500万(芝2400m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の8番人気・アルター(セ3、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.6(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・デバイスドライバー(牡3、美浦・宗像厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・ソールインパクト(牡3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 アルター(柴山騎手)
「稽古で乗って状態が良いのは分かっていましたし、いつもよりやれる手応えがありました。3コーナー辺りで手応えがアヤしくなりましたが想定内でしたし、最後はよく頑張ってくれました」

2着 デバイスドライバー(田中勝騎手)
「体重が増えたのは成長分でしょうし、良い感じでしたよ。道中の反応はもうひとつでしたが、最後はよく詰めてくれました」

3着 ソールインパクト(戸崎圭騎手)
「道中はだいぶハミを噛んでしまいました。リラックスして走れれば良かったですけど、ペースも遅かったですからね。2400も少し長いかもしれませんね」

4着 ボルドネス(M.デムーロ騎手)
「初めての2400で前半は少しかかりましたが、直線はスムーズに走れていました。最後もよく頑張っています。芝も問題ありません」

5着 シグナルアロー(嶋田騎手)
「最後はジワジワと良い脚を使ってくれました。前で運ぼうと思って出したときに少しかかりましたし、これだけ良い脚を使えるなら最初から終いに徹した競馬をしても良かったかもしれません。東京コースでよく頑張ってくれました」

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6Rで3歳500万(芝1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・キングカラカウア(牡3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.8(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・エニグマバリエート(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・アルパーシャン(牡3、栗東・昆厩舎)が続いて入線した。

1着 キングカラカウア(M.デムーロ騎手)
「前走も良い内容の競馬をしていますからね。今日は内枠からスタートして、ジッとしていました。直線で追い出してからの伸びも良かったです。強かったですね」

2着 エニグマバリエート(戸崎圭騎手)
「道中は良い感じで運べましたし、終いも脚を使ってよく走っていますよ。今日は相手が強かったですね」

3着 アルパーシャン(横山典騎手)
「ゲートは仕方ありませんね。まだ若い馬ですし、気持ちと体のバランスが取れていませんが、それを考えればよく頑張っていますよ。しっかりしてくれば楽しみです」

4着 ラブユアマン(田中勝騎手)
「前に行ってほしいという指示だったので出していきましたが、進まなかったので後ろからになりました。最後はよく詰めていますし、頑張っています」

5着 レッドルモンド(北村宏騎手)
「今日は久々で、ゲートの中でガタついたわけではありませんが、力が入っていたこともあってスパッと出られませんでした。気合いをつけずに運びましたが、思ったよりメリハリのついた走りが出来ました。4着でしたが、競馬の幅が広がったと思います」

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7Rで4歳上500万(芝1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の6番人気・レインボーラヴラヴ(牝4、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.4(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ウインオリアート(牝4、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着にはアタマ差で13番人気・ウインスラッガー(牡6、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。

1着 レインボーラヴラヴ(内田博騎手)
「動くのが少し早いかと思いましたが、待っていても仕方ないと思って動いていきました。すごく渋太かったです」

2着 ウインオリアート(戸崎圭騎手)
「リズム良く運べましたし、上手く馬群を捌けました。最後も良い脚を使ってくれましたね。毎回しっかり走ってくれます」

3着 ウインスラッガー(大野騎手)
「ペースも良かったですし、今日は渋太さを生かせる展開になりましたね」

4着 ロッカバラード(オールプレス騎手)
「ペースも良かったですし、道中は良い感じで運べました。直線で抜け出そうとしたときに前が詰まって、捌くのに手間取った分届きませんでした。良い脚を使ってくれましたが…」

5着 エスユーハリケーン(津村騎手)
「直線の坂までは上手く運べましたが、2番手に並んだところで止まってしまいました。フワッとするところがあるので、近くに馬がいた方が良いですね。去勢した効果はありますね」

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8Rで4歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の1番人気・ドラゴンズタイム(牡4、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.3(良)。

2着には4馬身差で3番人気・キネオフライト(牡4、美浦・中舘厩舎)、3着には3/4馬身差で11番人気・ペイシャゴンジセ(牡4、美浦・本間厩舎)が続いて入線した。

1着 ドラゴンズタイム(吉田豊騎手)
「道中はスムーズに運べましたし、手応えも良く、どうやって捌くか考えられるくらい余裕がありました。少し左にモタれるところを見せましたが、抜け切った後ですし問題はありませんでした。中間に放牧に出して、心身ともにリフレッシュしたことが良かったかと思います」

2着 キネオフライト(勝浦騎手)
「今は具合が良いですね。最低でもこれぐらいは走れるという感じですし、安定していますね」

3着 ペイシャゴンジセ(井上敏騎手)
「今日はスタートが決まって良かったです。逃げたい馬ですが、前走はスタートが決まりませんでしたからね。今日は上手くペースを落とすことが出来ましたし、最後は交わされてしまいましたが理想的な形で競馬が出来たと思います」

4着 エルドリッジ(大野騎手)
「平均的に流れてくれた方が良いタイプですが、今日は緩急がついた流れのなかで渋太く脚を使ってくれました」

5着 レッドグルック(津村騎手)
「ダートを被ってヒルむというよりは、逆に怒るような感じで前半は少しかかり気味になってしまいました。その分、最後は伸び切れませんでした。ダートの走りは問題ありませんよ。東京なら1600くらいが良さそうです」

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