ノーフォロワーなど≪福島1~4R≫レース後のコメント

7月12日(日)、2回福島4日目1Rで2歳未勝利(ダ1150m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の1番人気・ノーフォロワー(牡2、美浦・土田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.6(良)。

2着には1馬身差で13番人気・ブライトピスケス(牡2、美浦・菅原厩舎)、3着には1馬身3/4差で6番人気・カゼノカムイ(牡2、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。

1着 ノーフォロワー(吉田豊騎手)
「外目の枠で外を回る形になりましたが、モマれないように出していきました。最後に並ばれてから、もうひと伸びしてくれました。この先、走りにメリハリが出てくれば更に良いですね。テンションのオンオフが激しい馬なので、その辺りがコントロール出来るようになってくれば楽しみです」

2着 ブライトピスケス(田中勝騎手)
「ダート替わりが良かったんだろうと思います。2回目で競馬を覚えてきていますね」

3着 カゼノカムイ(蛯名騎手)
「ゲートの中でモタれるような格好をして反応しませんし、前半は行けませんからね。それでも終いは良い脚を使っていますし、新潟に替われば良さそうです」

4着 スイシン(オールプレス騎手)
「スタートは良かったですけど、横並びで外を回る形になりました。今日は外枠が響きましたね。出していった分最後は甘くなりましたが、よく頑張っていますしチャンスはくると思います 」

5着 ナンヨーファミユ(斎藤誠調教師)
「今日はスタートから出していってくれて、流れのなかで競馬が出来ました。その分終いは甘くなりましたが、初戦で行き脚がつかなかったことを考えれば、今日は競馬に参加できましたし次に繋がる内容だったと思います」

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2Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・ブランデーグラス(牡2、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.1(良)。

2着には1馬身差で9番人気・カトルラポール(牝2、美浦・浅野厩舎)、3着にはハナ差で8番人気・オレデヨケレバ(牡2、美浦・伊藤正厩舎)が続いて入線した。

1着 ブランデーグラス(内田博騎手)
「ひと叩きして変わってきたというのもありますし、良いスピードがありますね。主張してくる馬もいませんでしたし、そのまま行かせました。最後も余力がありましたし、強い内容でした」

2着 カトルラポール(西田騎手)
「イレ込みがキツかったのでどうかと思っていましたが、短距離で結果的に気合いが乗って良かったかと思います。道中もラクに良い位置を取れました。最後はモタれなければ、勝ち馬を交わせていたかもしれませんね。レース内容は良くなっていますよ」

3着 オレデヨケレバ(江田照騎手)
「元々スタートは速い馬ですからね。最後もバタバタにならず脚を使っていますし、平坦小回りは合っていると思います。気持ちが入ってきて走りが良くなっていますよ」

4着 ファジーネーブル(石川騎手)
「小柄な馬ですが、真面目に走りますしフットワークもしっかりしています。出していってあの位置で競馬をしましたが、最後はまた詰めていますしよく頑張ってくれました。乗りやすいですし、更に良くなってきそうです」

5着 ギンゴー(津村騎手)
「忙しくてハミを取るところがありませんでした。4コーナーの手応えではもっと伸びるかと思いましたが、気を遣っている感じで伸びも案外でした。稽古の良さが競馬で出せませんね」

6着 ランポルテ(蛯名騎手)
「返し馬のときから、急かしていくと良くないかと感じました。競馬でもスタートは五分に出ましたが、少し忙しい感じがしました。急かすと体が浮く感じで、スピードに乗れませんでした。新潟1400のような条件も良いかもしれません」

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3Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、嘉藤貴行騎手騎乗の12番人気・ラダームブランシェ(牝3、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.8(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ワンディトウショウ(牝3、美浦・天間厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・サウザンリーブス(牝3、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシードパール(牝3、美浦・尾形和厩舎)は8着に敗れた。

1着 ラダームブランシェ(嘉藤騎手)
「強かったですね。前走よりも前半からハミを取っていましたし、2回目で違ったのかもしれません。最後も余裕がありましたし、まだ良化の余地がだいぶあります。芝の方が良さそうですね」

2着 ワンディトウショウ(天間調教師)
「抜け出してからフワッとするところを見せましたが、それ以外は完璧でした。新馬で3着にきていますし、元々このくらいやれる力がある馬です。次も楽しみです」

3着 サウザンリーブス(大野騎手)
「1800もこなしてくれましたね。上手く流れに乗れました。もう能力的にメドは立っていますし、あとは展開次第でしょう」

4着 ニシノリコルディ(柴田善騎手)
「馬が良くなっていますし、レース内容も良化しています。母もオクテの馬でしたし、この馬もまだまだ良くなってきそうです」

5着 コルヌコピア(田辺騎手)
「返し馬では非力な感じがしましたし、敏感なところがあるなと感じましたが、思ったより脚を使えました。レースに行って良かったですね」

8着 シードパール(内田博騎手)
「前半は全然進んでいきませんでした。向正面から上がっていきましたが、ムリして行かせた訳ではないので良いかと思ったんですけどね。最後に止まったのは久々の分だと思いますし、使って良くなると思います」

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7月12日(日)、2回福島4日目4Rで3歳未勝利(ダ1150m)が行なわれ、伴啓太騎手騎乗の3番人気・ピュアリーソリッド(牝3、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.5(良)。

2着には3馬身半差で11番人気・チャンピオンムーン(牡3、美浦・勢司厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・モポーク(牡3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

1着 ピュアリーソリッド(伴騎手)
「普段は行きたがるのでどうかと思っていましたが、今日は3コーナー辺りで上手くハミが抜けて折り合いがつきました。良いリズムで運べましたし、少し右にモタれるところはありましたが、右回りは良さそうです。ダートも合っていると思います」

2着 チャンピオンムーン(石橋脩騎手)
「ゲートの中の姿勢が良くなかったですし、返し馬でトモの踏ん張りがきかなさそうな感じもあったので、前半はムリせず運びました。コーナーでトモが入ってきてからは行き脚がつきましたし、最後も良い脚を使ってくれました」

3着 モポーク(田辺騎手)
「芝の部分で全然進んでいかず、流れに乗れませんでした。ポジションをキープするために押していった分、終いの伸びももうひとつでした」

4着 ダイニヨシゼン(江田照騎手)
「短距離なので追走がどうかと思っていましたが、思っていたよりラクに追走できました。終いは思っていたほどの脚は使えませんでしたが、上手に競馬が出来たことは大きいですよ」

5着 メイショウヒルガオ(熊沢騎手)
「脚質からいって、もう少し距離があった方が良いですね。それでも、最後はよく脚を使っています。差す競馬が板についていますし、展開次第でチャンスがくると思います」

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