ザハッピエストなど≪新潟6~7R≫レース後のコメント

8月29日(土)、2回新潟9日目6Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の4番人気・ザハッピエスト(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.4(稍重)。

2着には半馬身差で5番人気・テキスタイルアート(牡3、美浦・和田郎厩舎)、3着には3/4馬身差で10番人気・クインズマルシアノ(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたパブリックフレンド(牡3、美浦・宗像厩舎)は5着に敗れた。

1着 ザハッピエスト(田辺騎手)
「前走で出していっていた分、スタートが良かったです。思っていた通りのペースでしたし、良い位置を取れました。前走を見ると終いが甘くなっていたので、道中は少し溜めるところを作りました。直線は反応が鈍かったのか、他の反応が速かったのかは分かりませんが、少し置かれる形になりました。それでもその後はよく伸びてくれましたし、良い内容だったと思います」

2着 テキスタイルアート(北村宏騎手)
「スタートが決まって、道中も上手くいきました。最後は苦しくなったのか内にヨレる感じになったので、立て直したら外に行く感じになりました。右手前の走りが良いので、左回りが合っていると思います」

3着 クインズマルシアノ(江田照騎手)
「スタートが決まりましたし、内で上手く脚を溜められました。これまでの成績からこのクラスでは頭打ちかという感じもしましたが、これならやれそうですね」

4着 デトロイトカフェ(内田博騎手)
「力は出していますが、最後は疲れてしまいました。レース間隔も詰まっていましたからね。それを考えればよく頑張っていますよ」

5着 パブリックフレンド(田中勝騎手)
「距離自体は問題ありませんでしたし、力一杯走っているんですけどね。スッと動ける脚がありませんからね」

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7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、長岡禎仁騎手騎乗の1番人気・メイプルレインボー(牡3、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.3(不良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ベルプラージュ(牝4、美浦・尾形充厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・ディアグリスター(牡5、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。

1着 メイプルレインボー(長岡騎手)
「前走は2着でしたが、後ろは離していましたからね。自分さえ冷静に乗れれば好勝負になると思っていました。周りが動いていったときもガマン出来ましたし、勝負どころでも上手く捌けたと思います。課題の折り合いがついたことも良かったですね。今日は馬の調子の良さに助けてもらいました」

2着 ベルプラージュ(吉田豊騎手)
「前走で初めてダートを使ったときは、もっと弾けるかと期待していましたが、芝と同じようにダラダラになってしまいました。それを考えて今日はある程度前に行こうと思っていましたが、周りも速くてイメージしていたより後ろになりました。直線で外に出してからは、よく伸びてくれましたよ。砂を被っても平気でしたし、こういう競馬を覚えていけば良いと思います」

3着 ディアグリスター(柴田大騎手)
「器用に走れる馬で上手く馬群を捌けるタイプですが、今日は前の馬の手応えがみんな同じで、スペースが出来ませんでした。力はあるので、展開次第でやれると思います」

4着 トラキアンコード(石川騎手)
「今日もラクな形ではありませんでしたが、前走よりは絡まれなかった分終いに粘れました。内枠も良かったと思います。このクラスなら、いつでもチャンスは来ると思います」

5着 トミケンシェルフ(吉田隼騎手)
「好位で流れに乗ってほしい、と言われていました。良い感じで競馬が出来ましたが、前にスペースがあっても、そこに入っていけませんでした」

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