3歳牝馬アルビアーノは7着敗退「いい経験になった」

●9月13日(日) 4回中山2日目11R 第60回京成杯AH(G3)(芝1600m)

2着 エキストラエンド(吉田隼騎手)
「スタートが決まりました。このコースに対応してある程度は出していき、いいポジション取れました。直線でよく伸び、やったと思ったのですが。離れた外から勝ち馬に来られてしまいましたね」

3着 ヤングマンパワー(松岡騎手)
「最後はいい脚を使ったよ。大きく馬体が減っていたのは想定外。少しぴりぴりしていたね。4コーナーで不正駆け脚になってしまい、外へ行ってしまった。内枠なら、結果も違ったんだけど、力はある」

4着 グランシルク(福永騎手)
「狭いところを割り、よく伸びた。古馬が相手でも、力のあるところは見せている。まだ入線後の息遣いが良くなったし、使って変わるよ」

5着 ショウナンアチーヴ(柴田善騎手)
「久々のマイルだったけど、戻したのが良かったんじゃないかな。テンに我慢できたし、終いはいい脚だったよ」

6着 シャイニープリンス(蛯名騎手)
「ごちゃ付き、いったん下げざるを得なかった。使って良くなっていたし、いい競馬ができたよ。よく伸びているもの」

7着 アルビアーノ(柴山騎手)
「いい感じで直線に向けましたが、最後の坂で脚色が鈍りましたね。向正面で突かれた影響もあったのでしょう。でも、いいレースはできています。ダートの前走よりリズムが良かった。休み明け、しかも、初の古馬相手でしたし、いい経験になったと思いますよ」

8着 ダローネガ(C・ルメール騎手)
「道中で少し行きたがる面を見せましたが、リズムは悪くなかった。手応えもあり、もっと伸びると思っていたが、ラスト200mくらいで勢いが鈍ってしまった」

9着 ブレイズアトレイル(田中勝騎手)
「落ち着きすぎていた感じ。動きももこもこしていた。追い出してからの反応もひと息だったね。もう少しぴりっとすれば」

10着 アルマディヴァン(勝浦騎手)
「馬の雰囲気が良かった。バランスがすごくいい。リズムも良かったけど、じわじわと長く脚を使うタイプ。一瞬の決め手勝負になってしまったね。内枠も災いしたと思う」

11着 タマモトッププレイ(津村騎手)
「終いは伸びています。こういう競馬を覚えていけば」

12着 コスモソーンパーク(柴田大騎手)
「いつもは出ないのに、ゲートを出すぎました。壁をつくれず、力んでしまいましたね」

14着 ケイティープライド(三浦騎手)
「楽にハナへ行けた。リズムは良かったよ。最後に脚が上がったとはいえ、重賞でもいい走りはできている」

15着 スマートオリオン(内田博騎手)
「うまく運べたと思ったけど。最後に狭くなり、出てこれなかったよ。少しコトコトした歩様。立て直せば、またチャンスがある」

16着 レッドアリオン(川須騎手)
「レース前はいつもどおり。ゲートも我慢でき、好スタートを切れました。3番手の位置取りも良かったのですが、ずっと外からプレッシャーをかけられました。勝負どこで動かしていったとき、気の悪さを出してしまい、突っ張ってしまいましたね」

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