【サウジアラビアRC】アポロジョージア「動きは最高に良かった」

7日、土曜東京11レース・サウジアラビアRC(重賞)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、2歳新馬(9/26・中山・芝1600)1着のアポロジョージア(牡2、美浦・尾形和厩舎)は、吉田隼人騎手を背に坂路コースで追われ、4F55.8-40.6-26.4-12.8秒をマークした。

【尾形和幸調教師のコメント】
「追い切りの動きは最高に良かったですし、1回使った上積みはあります。追って追って伸びるタイプなので、東京コースに替わるのは良いかもしれませんね。今回は重賞でメンバーも強いですけど、この馬も攻め馬は動きますしここでどれだけやれるかですね」

アポロジョージア

▲追い切りで上々の動きを見せたアポロジョージア(中央)



前走、2歳新馬(9/13・中山・芝1600)1着のコスモプロテア(牡2、美浦・高橋博厩舎)は、柴田大知騎手を背に坂路コースで追われ、4F56.6-41.1-26.4-13.0秒をマークした。

【柴田大知騎手のコメント】
「前走は切れましたね。一瞬の反応がすごく良いですし、道中もムキにならず素直で乗り味が良い馬ですよ。状態は変わらず良いですし、落ち着きもあります。今日の追い切りは、あまり速くならずに終いを伸ばしたいと思っていましたが、自分のリズムで走らせながら前にちょうど良い目標もいてバツグンの動きでした。

切れる脚を長く使えそうなので、東京コースも良さそうです。相手は強いですが、この馬も走りそうなので、このなかでどれだけやれるか楽しみです」

コスモプロテア