【菊花賞】2枠4番キタサンブラック「内目の偶数枠はいい」

1枠2番 サトノラーゼン(兼武調教助手)
「ここなら距離ロスなく運べるし、周りに馬がいて折り合いもつけやすそう。ダービーのような競馬ができるのではないでしょうか。一度叩いて軽快さが違って、確実に状態も上がってきた。あとは折り合いよく運びたい」


2枠3番 タンタアレグリア(中村調教助手)
「前走は外、外と回る競馬。ロスなく運べるいいところですね。さすがに追った直後は疲れた感じもありましたが、けさ(金曜)は元気が良すぎたぐらい。あとは長距離に強い蛯名さんに任せるだけです」


2枠4番 キタサンブラック(辻田厩務員)
「内目の偶数枠はいいですね。ここなら出たなりでいいところを走ってこられそう。追い切り後も順調ですし、ホント、手がかからない馬です。競馬でも従順でしょ。この性格を見ると、余計に3000mもこなしてくれるのではないかと思いますよね」


3枠5番 ベルーフ(兼武調教助手)
「周りに馬がいた方が集中力も持続できるタイプですし、外目の枠よりはいいですよね。夏から3走目になるが、状態は更にアップしています。直線が平坦な京都に替わるのもいいと思いますよ」


4枠7番 スティーグリッツ(大江調教助手)
「おそらくは後ろからの競馬になると思う。あまり枠は気になりませんね。縦長の展開で持ち味の息の長い末脚を生かしたい」