モリトタイキなど≪東京1～3R≫レース後のコメント

【マイラーズカップ】群雄割拠のマイル路線！事前注目馬ご紹介！

提供：重賞トレンドジャッジ
●10月31日(土)、4回東京8日目1Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・モリトタイキ(牡2、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.7(良)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・シトラスクーラー(セ2、美浦・高木登厩舎)、3着には1馬身差で7番人気・ガオガイリュイ(牡2、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 モリトタイキ(武豊騎手)
「外枠から流れに乗れました。ダートも合っていたと思いますし、完勝といえるでしょう」

2着 シトラスクーラー(大野騎手)
「初戦はハミを取らず力を出せませんでしたが、今日は返し馬からハミを取ってくれたので、これならと思っていました。体の使い方も良くなっていましたし、しっかり反応してくれました。早目に先頭に立つ形になったことは誤算でしたが、1頭になってからもしっかり走ってくれました。切れるタイプではないので、ダートも合っていると思います」

3着 ガオガイリュイ(田辺騎手)
「ダートは良さそうです。馬っぷりは良いですけど、素軽い感じがしなかったのでダートを試してみました。道中も嫌がらずに走っていましたし、前残りの展開のなか最後まで頑張ってくれました」

4着 ピントゥリッキオ(C.デムーロ騎手)
「まだトモが弱くてスタートは遅かったですけど、すぐに集団に取りつけました。良い手応えで回ってきましたが、速い脚を使えず同じペースになってしまいました。これから馬が成長してくれば良いと思います」

5着 ヤマタケジャイアン(岩部騎手)
「ペースが落ち着いてしまって、位置取り的に展開が向きませんでした。ブリンカーを着けてから、しっかり走れるようになっています。芝スタートではない方が良さそうです」

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●2Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、C．ルメール騎手騎乗の1番人気・ティソーナ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.4(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ピュアブリリアン(牝2、美浦・成島厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・ウイングソルジャー(牡2、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 ティソーナ(ルメール騎手)
「今日は前に行きました。少し物見をするところがありますけど、ゆっくりとペースを上げていけましたし、最後までしっかり走ってくれました」

2着 ピュアブリリアン(成島調教師)
「今日はスタートが良かったですね。前が残るなか、内からよく伸びてくれました。これから楽しみな馬です」

3着 ウイングソルジャー(田中勝騎手)
「鳴いたり物見をしたり、まだ子供っぽいところがあります。それでも他馬が近くに来ると真面目に走りましたし、流れに乗って競馬が出来ました。今日はメンバーが揃っているなか、よく頑張ってくれました」

4着 イルフォーコン(内田博騎手)
「まだ緩さがあってトモがハマるまで時間がかかりますし、中途半端な形にしないで後ろから運んで競馬を教えました。終いも良い脚を使っていますし、次に繋がる内容だったと思います」

5着 エディクト(田辺騎手)
「良いものを持っていますが、まだ気持ちに任せて走っている感じですね。気性の若さがありますが、それを乗り越えてくれば楽しみです」

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●3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、C．デムーロ騎手騎乗の1番人気・プレイヤーサムソン(牡2、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.8(良)。

2着には2馬身半差で8番人気・ウインガーネット(牝2、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・コスモジャーベ(牡2、美浦・和田雄厩舎)が続いて入線した。

1着 プレイヤーサムソン(C.デムーロ騎手)
「折り合いに気を付けて乗りました。ハミがかりが良くてリラックスさせるのが難しいタイプですが、直線に入ってからは自分からハミを取ってくれました。瞬発力もありますし、最後は物見をするくらい余裕がありました」

2着 ウインガーネット(内田博騎手)
「まだ体に緩さがあるので、道中はジックリ運んでいきました。最後も良い脚を使っていますが、今日は勝ち馬が強かったですね。こういう形の競馬を覚えていければ良いと思います」

3着 コスモジャーベ(柴田大騎手)
「今日も少しモタれていましたが、許容範囲になってきました。全体的にしっかりしてきましたし、良い内容でした。このまま順調にいけば、相手次第でチャンスが来ると思います」

4着 バルダッサーレ(田辺騎手)
「返し馬から少しウルさい面を見せていましたし、1、2コーナー辺りで狭くなってプレッシャーもあったのでハミを噛むところもありましたが、すぐリカバー出来ました。瞬発力がないので、シュッという脚を使えませんでした。ペースが上がったときにモタついてしまい、追い出しが遅れました」

5着 メゾンリー(北村宏騎手)
「1回使われたことで馬も自信を持った感じで、直線に入るまでの形は前走よりも進歩が見られました。まだ背腰がしっかりしていない分、直線では左にモタれて伸びあぐねましたが、力を付けてくる余地がありますし成長してくれば変わると思います」

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