【AR共和国杯】気配上向き 昨年3着スーパームーン「改めて期待」

4日、日曜東京11レース・京王杯2歳S(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、アイルランドT7着のスーパームーン(牡6、美浦・藤沢和厩舎)は、杉原誠人騎手を背に(レースでは内田博幸騎手が騎乗予定)南ウッドチップコースで追われ、5F69.2-52.5-39.1-13.0秒をマークした。

【津曲助手のコメント】
「休み明けを1回使って、気配は上向いています。稽古の動きも良いですよ。ハンデも去年並みなら問題ありません。去年のこのレースでも見せ場十分だったように相性の良い舞台ですし、あのときと同じジョッキーに戻って改めて期待しています」

スーパームーン

3頭併せの真ん中を進むスーパームーン


スーパームーン

スーパームーンが最先着でゴール



前走、オルフェーヴルメモリアル1着のプロモントーリオ(牡5、美浦・萩原厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F58.1-42.9-28.4-14.2秒をマークした。

【萩原清調教師のコメント】
「最終追い切りの時計はそれほど目立つものではありませんでしたが、予定通りのものでしたし動きも悪くありませんでした。前走内容も良かったですし、休む前に比べて全体的にレベルが底上げされた感じがします。少し太い感じがありましたけど、1回使って絞れてきましたし相性の良い舞台なので楽しみです」

プロモントーリオ