【POG】一気に突き抜けたヒーズインラブが4馬身差快勝…京都新馬

11月14日(土)、5回京都3日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、藤岡康太騎手騎乗の2番人気・ヒーズインラブ(牡2、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.0(稍重)。

2着には4馬身差で1番人気・スカイノメジャー(牡2、栗東・大久龍厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・トレノエスプレッソ(牝2、栗東・石橋厩舎)が続いて入線した。

マンダリンショコラと人気のスカイノメジャーが相譲らず並んで先頭。少し離れてトレノエスプレッソ、更に離れてヒーズインラブ、リングオブハピネス、サカジロウィーク、ワンダースニュマン、コスモタウルスが中団を形成する。ノボリクラウンは後方3番手、ヴォアラクテが大きく遅れた最後方で直線へ。
激しいハナ争いを繰り広げた2頭はスカイノメジャーがマンダリンショコラを振り切るも、楽な手応えで並びかけたヒーズインラブが残り1Fからグイッと差を広げ、ゴールでは4馬身差を付けて快勝。2着争いはスカイノメジャーが最内を突いたトレノエスプレッソを半馬身抑えて粘り込んだ。

勝ったヒーズインラブは13年のセレクトセールにて2100万円で落札。母シーズインクルーデッドは米G1デルマーデビュタントSで3着に入っている。最終追い切りではCWコースでラスト1F12.0秒の切れを見せていて、実戦でも攻め通りの瞬発力を見せた。
馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「彼は恋している。母名より連想」。

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ヒーズインラブ
(牡2、栗東・藤岡健厩舎)
父:ハービンジャー
母:シーズインクルーデッド
母父:Include

ヒーズインラブ

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