アジュールローズなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

11月22日(日)、5回東京6日目1Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・アジュールローズ(牡2、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.8(良)。

2着にはアタマ差で9番人気・ダイリュウハヤテ(牡2、美浦・古賀慎厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ガオガイリュイ(牡2、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 アジュールローズ(北村宏騎手)
「スタート自体は遅かったけど、二の脚が付いた。使われて良くなっているよ。早めに抜け出すかたちになり、最後は詰め寄られたけど、よく凌いでくれたね」

2着 ダイリュウハヤテ(武士沢騎手)
「ダートがいいですね。まだ体質が弱く、もたれていましたが、よく伸びてくれました」

4着 ニシノタイタン(内田博騎手)
「まだ緩く、道中の加速がひと息。それでも、これくらいは走れるし、能力は高いよ」

5着 クラウンホイール(吉田隼騎手)
「ダートが向きますね。最後はじりじり伸びています。もう少し気が入ってくれば」

8着 ホワイトシャドウ(A・シュタルケ騎手)
「前で手応え良く運べたのに、直線は苦しがって伸びなかった。素質はあっても、気持ちが子供。もっと前向きさが出てほしいね」

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2Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の1番人気・アーチキング(牡2、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.6(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・サンジーニアス(牡2、美浦・新開厩舎)、3着には3馬身差で8番人気・ゴールデンレッグ(牝2、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 アーチキング(石川騎手)
「返し馬で怖がりな面を見せていました。スタートを出ましたので、現状では極端なレースがいいと思って前へ。最後は突き放しましたし、能力が高いですよ。距離は延びても大丈夫。あとは気性が成長してくれたら」

2着 サンジーニアス(北村宏騎手)
「慌ててゲートを出てしまい、躓いてしまったけれど、道中のリズムは前回よりも良くなっていた。よくがんばっているし、相手次第でチャンスがある」

4着 レッドリッジ(T・ベリー騎手)
「いい馬だし、これから良くなりそう。もっと長い距離が向いているよ」

5着 トウショウスレッジ(柴田大騎手)
「よく走っています。ただ、外枠が堪えましたね。距離はこれくらいがいいですし、もう少しスムーズなら」

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3Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・エディクト(牡2、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.1(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ファンタサイズ(牡2、栗東・矢作厩舎)、3着には1馬身半差で8番人気・シンボリラパス(牡2、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 エディクト(田辺騎手)
「背中が良く、新馬勝ちを狙えると見込んでいた馬。いい脚を使いました。位置取りはちょっと後ろすぎるかと思いましたが、折り合えたのが収穫。。脚をためて良さが出た。うまくいきましたよ」

2着 ファンタサイズ(内田博騎手)
「外枠だったから、あれ以上は前へいけない。能力を出し切れなかったなぁ。勝ち馬にはすっと抜け出されてしまった」

5着 コウキチョウサン(北村宏騎手)
「ゲート内の態勢が悪くて。でも、ポジションに応じて、上手な競馬はできている。すんなり運べれば。これから力を付けてくるだろうしね」

6着 コスモセンス(A・シュタルケ 騎手)
「練習をしていても、まだゲートは遅い。ただ、使われたことでレースぶりが安定し、じわじわ伸びてくれた。直線で寄られ、追い出しが遅れた影響もあったよ」

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4Rで障害3歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、山本康志騎手騎乗の8番人気・ピッツネイル(牝4、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:25.9(良)。

2着には1馬身差で2番人気・オールデフィート(牡4、美浦・天間厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・ニシノファブレッド(牡7、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシゲルヒノクニ(牡3、美浦・伊藤正厩舎)は4着に敗れた。

1着 ピッツネイル(山本騎手)
「相手に恵まれたとはいえ、障害緒戦で勝てたのは立派。優等生ですよ。最後も差し返す渋太い内容です。まだ飛越時に物見をしたり、良くなる余地もたっぷり。上のクラスでもまれ、力を付けてくるでしょう」

2着 オールデフィート(五十嵐騎手)
「いったん出たのに、なかなか突き放せなくて。でも、上手な競馬はできていますよ。チャンスは近いはずです」

3着 ニシノファブレッド(浜野谷騎手)
「もともと府中は得意。ブリンカーの効果もあり、走る気持ちが高まっています。まだ良くなりますよ」

4着 シゲルヒノクニ(草野騎手)
「ちょっと伸びたフォームでした。広いコースは合っているのですが、跳びが大きいので、渋り気味の馬場は向きません」

11着 ローレンルーナ(江田勇騎手)
「練習もそうでしたが、まだしっかり飛び切れません。こんな馬場状態も響きました。これから慣れてくれば」

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