【POG】激しい叩き合いを制したサンライズビームがV…京都新馬

11月28日(土)、5回京都8日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、川須栄彦騎手騎乗の9番人気・サンライズビーム(牡2、栗東・羽月厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.0(良)。

2着には半馬身差で8番人気・エイシンイクサボシ(牡2、栗東・小崎厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・ディープオーパス(牡2、栗東・藤岡健厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたジェルミナーレ(牝2、栗東・牧田厩舎)は4着に敗れた。

最内からスタートを決めたエイシンイクサボシにサンライズビームが並ぶ格好でハナ争いを演じ、ライペンミノル、ベルロックがその後ろ。続いてディープオーパス、ストライクイーグル、断然人気のジェルミナーレはそれらを見ながら中団の外めを追走する。サダムノンノは先行集団から少し離された後方3番手。
4コーナーでも先団の隊列は大きく変わらず、コーナーワークでエイシンイクサボシが突き放しにかかる。サンライズビームも懸命に食らい付き、直線は2頭のマッチレース。長い叩き合いを制してサンライズビームが半馬身抜けたところがゴール。離れた3着争いはディープオーパスがジェルミナーレの追撃をハナ差振り切った。

勝ったサンライズビームは、いとこに5勝を挙げて現役オープンのゴールドベルがいる血統で、ハービンジャー産駒はこの世代12頭目の勝ち上がりとなった。
馬主は松岡隆雄氏、生産者は浦河町の浦河小林牧場。馬名の意味由来は「冠名+光線」。

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サンライズビーム
(牡2、栗東・羽月厩舎)
父:ハービンジャー
母:ラトーヌサンライズ
母父:タイキシャトル

サンライズビーム

サンライズビーム

サンライズビーム

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