ナスケンリュウジンなど≪東京5~7R≫レース後のコメント

11月29日(日)、5回東京9日目5Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、横山和生騎手騎乗の3番人気・ナスケンリュウジン(牡4、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.5(稍重)。

2着には3/4馬身差で12番人気・ドゥーイット(牡4、美浦・堀井厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・アサマ(牡3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオープンザウェイ(牡3、美浦・田村厩舎)は4着に敗れた。

1着 ナスケンリュウジン(横山和騎手)
「いい脚を使えました。課題のゲートもクリア。好位置で余裕を持って追い出せましたよ」

4着 オープンザウェイ(吉田豊騎手)
「もまれてしまった。流れも向かず、中途半端な競馬になったね。これで砂をかぶるのに慣れると思う」

6着 ハッピーサークル(柴田大騎手)
「もう少しスムーズに立ち回れていれば。追い出して、すっと反応できないのが弱みです」

9着 フジゴウカイ(内田博騎手)
「まだ粗削り。気持ちが落ち着き、しっかり仕上げることができれば」

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6Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、R.ムーア騎手騎乗の1番人気・ラストダンサー(牡4、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.8(稍重)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・アサクサスターズ(牡4、美浦・加藤征厩舎)、3着には3馬身差で8番人気・トップアドバンス(牡4、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

1着 ラストダンサー(R・ムーア騎手)
「砂を被ると少し嫌がるが、スムーズなら強い馬だよ。しっかり走ってくれた。手応えどおりの伸びだったね」

4着 エンクエントロス(柴山騎手)
「中途半端なかたちでしたね。でも、終いはよく伸びています。馬が成長していますよ。どんな競馬でもできます」

5着 ハナズウェポン(野中騎手)
「外枠でしたので、もまれずにスムーズでした。ただ、もう一列、前で競馬をしたかったですね」

8着 ハイアーレート(吉田豊騎手)
「長期のブランク明け。休む前にもいろいろあったし、立て直したとはいっても、まだこの馬らしさがなかった。このクラスにいる馬ではないんだけれど」

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7Rでベゴニア賞(芝1600m)が行なわれ、A.シュタルケ騎手騎乗の8番人気・ニシノジャーニー(牡2、美浦・根本厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.0(良)。

2着には半馬身差で3番人気・ティソーナ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・マイネルハニー(牡2、美浦・栗田博厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたルノートル(牡2、美浦・和田郎厩舎)は10着に敗れた。

1着 ニシノジャーニー(根本康広調教師)
「新潟でいい競馬をしていたが、前走の東京でもよくがんばっていたからね。期待して送り出した。でも、しっかり脚を使え、想像以上の内容だった。短期放牧を挟み、体がふえていたし、順調に成長しているよ。次走は状態を見て決めるけど、今後も楽しみだね」

2着 ティソーナ(C・ルメール騎手)
「いい脚だったし、よくがんばっている。もう少しリラックスできれば」

3着 マイネルハニー(内田博騎手)
「ゲートが速いし、スピードが違う。よく粘っているだけどなぁ」

4着 アシュワガンダ(蛯名騎手)
「出していくわけにいかない現状。ゲート次第になってしまうのは仕方がない。いろいろ覚えていくのはこれからだよ」

10着 ルノートル(M・デムーロ騎手)
「距離が短縮され、初の東京。馬は戸惑っていたよ。テンションが高かった」

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