【チャンピオンズC】反応抜群ロワジャルダン「この馬も素質がある」

2日、日曜中京11レース・チャンピオンズC(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、みやこS1着のロワジャルダン(牡4、美浦・戸田厩舎)は、助手を背に南ダートコースで追われ、5F63.5-49.9-36.4-12.6秒をマークした。

【川野助手のコメント】
「前走はジョッキーが上手く乗ってくれましたし、いろんな条件が良い方に出た感じで、正直期待以上の結果でした。中一週で使いましたが、思っていたよりダメージがありませんでしたし、レース後も順調に稽古をこなしてきました。ダメージが少なかったので、先週の1週前追い切りは併せ馬でキッチリやりました。今日は単走で反応を見る程度の内容でしたが、反応が良くて良い感じだったと乗り手も話していました。

前走を使って気持ちが入ってきて少しピリッとしていますし、良い状態でレースに臨めると思います。左回りは問題ないと思いますし、1800は得意な距離ですからコース条件は合っていると思います。道中にハミがかりが良くなると終いが甘くなるので、リラックスして走れれば良いですね。強い相手がズラッと揃っているので挑戦者として臨めますし、この馬も素質があると思うので良いレースをしてくれればと期待しています」

ロワジャルダン


前走、JBCスプリント1着のコーリンベリー(牝4、美浦・小野次厩舎)は、横山和生騎手を背に(レースでは松山弘平騎手が騎乗予定)南ダートコースで追われ、5F68.1-53.0-39.1-12.3秒をマークした。

【小野次郎調教師のコメント】
「前走は初めてG1を勝つことが出来て嬉しかったですけど、転厩して間もありませんでしたし正直実感がなく、責任を果たせたという気持ちが強かったです。出遅れ癖のある馬で、出遅れたときは出来ませんが、ゲートを普通に出れば自分の競馬が出来ますし、前走もそこだけだと思っていました。レース間隔も1ヶ月くらいですし、牝馬で仕上がりも早いので、この中間も変わったことはしないで疲れだけ注意しながら普通に調整してきました。

1週前追い切りは本当はダートでやりたかったですけど、雨の影響で馬場が悪かったのでポリトラックでやりました。ポリは時計が出やすいので、あまりムリせずやりましたが、時計も息も良かったです。先週それだけやったので、今週はダートコースでムリせずサッとやりました。普段から手のかからない馬ですし、良い意味で安定しています。前走が転厩初戦だったのでこれまでと比較が出来ませんし、これからこの馬のことを分かっていく段階です。

今回は、ファンの皆さんも距離が1800に延びてどうかという点が気になるところだと思います。正直、自分にも分かりませんが、普段の調教やこの馬の性格から距離の融通性はあると思いますし、いろんな面を見る意味でも使ってみます。ジョッキーの話では、右回りでは直線で手前を替えないと言っていますし、左回りは逆に良いのではないかと思っています。相手はすごく強いですが、前走で牡馬を蹴散らしていますしこの馬の力を信じています。来年のフェブラリーSに向けてここでどんな競馬をしてくれるか、収穫のある内容を期待しています」

コーリンベリー


前走、JBCクラシック10着のグランドシチー(牡8、美浦・相沢厩舎)は、津村明秀騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.5-52.4-37.9-14.0秒をマークした。

【相沢郁調教師のコメント】
「前走は両ブリンカーを着けましたが、それがきき過ぎてしまった感じになりましたね。勝負どころでかかってしまった分、力を出し切れませんでした。前走も体調は良かったですけど、今日の稽古も最近にはないくらい良い動きでした。同じ左回りコースでも東京では結果が出ませんが、なぜか中京は走りますからね。相手は強いですけど、良い競馬をしてほしいと思っています」

グランドシチー