逃げて見せ場作った2着マイネルフロスト「良い形で溜め逃げが出来た」

●1月5日(火) 1回中山1日目11R 第65回中山金杯(G3)(芝2000m)

2着 マイネルフロスト(松岡騎手)
「あれだけ後ろを離していてもペースが遅いと感じていましたし、上手く逃げられたと思います。普段から溜める競馬をしていたので、良い形で溜め逃げが出来ました。今日は勝ち馬が強かったです」

3着 フルーキー(M.デムーロ騎手)
「ペースが遅かったですけど、初めての2000ですしハンデも57.5キロ背負っていたのでジックリ乗りました。スローペースでしたし外を回る形になりましたが、最後はよく伸びてくれました。力は見せてくれました」

4着 ライズトゥフェイム(石川騎手)
「今日は、思った以上にペースが流れていませんでした。もう少し流れてほしかったですけど、この馬自身良い脚を使っていますし、重賞でも戦える力を示してくれたと思います。これからが楽しみです」

5着 ステラウインド(蛯名騎手)
「良い形で競馬は出来ました。以前に乗ったときよりも、馬が良くなっていました。今日は勝ち馬が来るのを待ってから追い出しましたが、それでも離されてしまいましたからね。仕方ありません」

6着 ブライトエンブレム(ルメール騎手)
「ワンペースな走りで、ギアが変わりませんでした。今日はスローペースだったので、余計に厳しかったですね」

7着同着 ネオリアリズム(戸崎圭騎手)
「道中にかかってしまいました」

7着同着 スピリッツミノル(酒井騎手)
「出していこうかと思いましたが、マイネルフロストが行ったので2番手から競馬をしました。最後もよく食い下がっています。前走で後ろから競馬が出来ましたし、自在性があると思います。地力をつけて成長していますね」

中山金杯

絶妙のペースで見せ場を作ったマイネルフロスト


中山金杯

連勝ならずも直線の末脚は光ったフルーキー


中山金杯

展開に泣いた2番人気ブライトエンブレムは6着


中山金杯

馬場入場後に放馬、競走除外となったベルーフ