トピックスTopics
【AJCC】初重賞挑戦ヤマニンボワラクテ「人馬共に頑張ってほしい」
2016/1/21(木)
21日、日曜中山で行なわれるAJCC(G2)の追い切りが栗東トレセンで行なわれた。●迎春Sを勝ってオープン入りを果たし、今回が重賞初挑戦となるヤマニンボワラクテ(セ5、栗東・松永幹厩舎)は藤懸貴志騎手を背に、坂路で1000万下のカレングラスジョーを0.8秒追走。4F52.5-38.3-24.9-12.3秒をマークして、同馬に0.2秒先着する形となった。
【松永幹夫調教師のコメント】
「間隔はつまっていますが、今週もしっかり併せ馬でやれました。それだけ具合がいいと思ってください。まだ馬に緩さはありますが、緩いなりにしっかりしてきた部分もあり、それが結果にもつながってきてるのでしょう。ジョッキーも手の内に入れてくれてるし、中山も相性がいい。人馬ともに頑張って欲しいですね」
●アルゼンチン共和国杯17着からの巻き返しを狙うフラガラッハ(牡9、栗東・松永幹厩舎)は高倉稜騎手を背に坂路を単走で調整。強めに追い、4F53.4-38.8-25.0-12.4秒の時計で駆け上がった。
【松永幹夫調教師のコメント】
「折り合いもついていたし、追い切りの動きは良かったですね。ゲート再試験も無事に合格しましたが、できれば内目で(後入れの)偶数番号が欲しいですね。まずはスタートを五分に出て欲しいです」
●14年6月の安田記念以来、実に1年7ヶ月ぶりの実戦となるショウナンマイティ(牡8、栗東・梅田智厩舎)は坂路で追い切り。単走で4F53.4-38.8-25.0-12.4秒をマークした。
【梅田智之調教師のコメント】
「骨折、繋靭帯炎で長く休んでいますからね。昨年10月に帰厩して時間をかけて乗ってきたし、今週も坂路でしっかりと動けた。太めもないし、調教段階ではやれることはしっかりとやってきました。あとは実戦で体がついてこれるかどうか。これだけ休んでいた馬だし、結果や内容よりも、まずは無事に走ってきて欲しい」
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/4/18(木) 力が入る東京開幕週【柴田大知コラム】
- 2024/4/18(木) 【フローラS】ジャスティンミラノと同パターン!?急上昇の可能性を秘めた1頭
- 2024/4/18(木) 【フローラS】波乱続きの難解レース!巻き返し注意の激走候補
- 2024/4/18(木) 【フローラS】2週連続G1ヒット!今週も狙いたいイチオシ有力馬
- 2024/4/17(水) 【福島牝馬S】前走とは状態が違う!鞍上が語るウインピクシスの勝算
- 2024/4/17(水) 【フローラS】東京コースも問題なし!クリスマスパレードが無敗の重賞Vへ
- 2024/4/14(日) 【皐月賞】想いと共に駆け抜けた!無敗馬ジャスティンミラノがレコードで優勝
- 2024/4/14(日) 【アンタレスS】仁川に不屈の花が咲く!太宰啓介がミッキーヌチバナを勝利に導く