カトルラポールなど≪東京9・10R≫レース後のコメント

2月7日(日)、1回東京4日目9Rで春菜賞(芝1400m)が行なわれ、丸田恭介騎手騎乗の11番人気・カトルラポール(牝3、美浦・浅野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.0(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ワンスインナムーン(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ダイワダッチェス(牝3、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。

1着 カトルラポール(丸田騎手)
「スタートで接触し、後ろの位置取りになりましたが、かえって馬が落ち付き、うまく折り合えました。直線に向いても手応えは十分。最後までしっかり伸びましたよ。これが12戦目。ほんと頭が下がります」

2着 ワンスインナムーン(丸山騎手)
「馬が良くなってきました。道中も我慢が利き、追い出しての反応も上々。しっかり脚を使っています」

4着 ワンブレスアウェイ(柴山騎手)
「返し馬で難しさを見せましたので、馬の気持ちに合わせて競馬をしました。距離が短縮されても、いい脚を使えましたよ」

5着 ポートレイト(大庭騎手)
「少し仕掛けが早かったですね。展開次第でやれる馬ですよ。1400mがベストです」

11着 シーブリーズラブ(池上昌和調教師)
「距離を詰め、折り合いは付きました。もっと伸びそうな雰囲気でしたが。線が細く、まだしっかりていない状況。目に見えない疲れがあったのかもしれません」

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10Rで早春S(芝2400m)が行なわれ、池添謙一騎手騎乗の6番人気・リヤンドファミユ(牡6、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.6(良)。

2着には1馬身差で1番人気・サムソンズプライド(牡6、美浦・杉浦厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・ワールドレーヴ(牡6、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

1着 リヤンドファミユ(池添騎手)
「うまくいった。前半はリズム重視で乗り、とてもいい感じ。集中力が途切れる面があるので、直線は馬の間に入れた。しっかり脚を使ってくれたよ。いろいろあった馬だけど、厩舎がきちんと立て直した成果だね。この条件も合っていると思う」

2着 サムソンズプライド(田辺騎手)
「ゲートの一歩目は出なかったのですが、いいリズムで運べました。もうひと押しが利かなかったとはいえ、よくがんばっています。馬の雰囲気が良く、充実ぶりが伝わってきましたよ」

5着 グランアルマダ(酒井騎手)
「もまれないポジションで競馬ができ、いつでも動ける態勢。ただ、すっと動けるタイプではありません。追い比べに持ち込めれば渋太い馬ですし、クラス慣れすれば通用しますよ」

7着 トルークマクト(蛯名騎手)
「まだ本物ではないね。内にもたれていたよ」

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