ジェラシーなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

2月13日(土)、1回東京5日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・ジェラシー(牝3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.3(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ブレイクマイハート(牝3、美浦・国枝厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・イチゴアミーラ(牝3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 ジェラシー(横山典騎手)
「この前も外枠で運がなかっただけですし、毎回しっかり走ってくれますからね。今日はマイルだったので、良い位置を取りにいきました。ここまで大事に使ってきていますし、結果を出せて良かったです。まだこれから良くなってきますよ」

2着 ブレイクマイハート(松岡騎手)
「スタートと折り合いについては、上積みがありました。ただ成長に時間がかかることもあって、馬自体の上積みはまだまだですね。能力はオープン級ですし、夏を越えた辺りからしっかりしてくると思います」

3着 イチゴアミーラ(戸崎圭騎手)
「競馬が上手ですね。直線でササるところがありましたが、その辺りが解消してくれば更に良いと思います」

4着 スワンナプーム(三浦騎手)
「良い内容の競馬が出来ました。まだトモの力が付き切っていない状態ですし、しっかりしてくればもっとスッと動けるようになると思います。坂を上がってからも脚を使っていましたし、よく走っています」

5着 ヨイミヤ(嘉藤騎手)
「良い位置で競馬が出来ました。上位馬とは切れ味の差が出ましたが、この馬も最後までよく頑張っています」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒


6Rで3歳500万(芝1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ティソーナ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.7(良)。

2着には3/4馬身差で9番人気・クリーンファンキー(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には3/4馬身差で10番人気・スキャットエディ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 ティソーナ(ルメール騎手)
「前走はテンションが高くてかかりましたが、今日は馬の後ろに入れて上手く走れました。直線でも頑張ってくれました。距離はこのくらいがちょうど良いと思います」

2着 クリーンファンキー(蛯名騎手)
「今日は休み明けという感じはしましたが、よく頑張ってくれました。まだ素質だけで走っている感じですし、体力が付いてくれば上のクラスでもやれると思います」

3着 スキャットエディ(戸崎圭騎手)
「芝は良いと思っていました。上手に走れていますし、終いもよくきています」

4着 ロージーサンセット(杉浦調教師)
「ダートで勝ちましたが、芝の方が良いと思っていました。道中でハミを噛んでいた分、最後は甘くなってしまいました。1200くらいが良さそうです」

5着 サクレメジャー(岩田騎手)
「不器用なところのある馬ですが、能力はあります。ハマればこのクラスを勝てますよ」

3歳500万の結果・払戻金はコチラ⇒


7Rで4歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の7番人気・ヴィンテージドール(牝4、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.4(良)。

2着には5馬身差で1番人気・キネオフォルツァ(牡5、美浦・伊藤大厩舎)、3着には3馬身半差で2番人気・アンジュリンブレス(牡4、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴィンテージドール(内田博騎手)
「砂を被らないように気を付けていました。ハナにはこだわらず、2、3番手くらいにつけられればと思っていましたし、その通りに良い位置を取れました。後ろから来られたときに、あまり引っ張り過ぎても良くないと思いましたし斤量も54キロだったので動いていきました。少し動くのが早いかと思いましたが、直線では後続が来ることもなくそのままアッサリでした。強い内容でしたね」

2着 キネオフォルツァ(M.デムーロ騎手)
「今日は勝ち馬が強かったですね。この馬も最後まで頑張っています」

3着 アンジュリンブレス(大野騎手)
「今日は馬の体調が良かったですね。最後も渋太く脚を使って詰めていますし、よく頑張っています」

4着 マカワオクイーン(柴山騎手)
「4コーナー辺りで、少し窮屈になって待つ形になりました。結果的に番手をキープ出来ていれば良かったかと思います。最後は盛り返しているだけに、もったいなかったです」

5着同着 ダンスールクレール(田辺騎手)
「今日は外枠で自分から動ける位置だったので、流れに乗せていきました。最後もバタッと止まってはいませんが、もうワンパンチ欲しいですね」

5着同着 ヘイローフォンテン(柴田大騎手)
「今日はジワーッと行かせました。ハミを取ったり取らなかったり、集中しないところのある馬ですが、今日はしっかり走ってくれました」


8Rで春麗ジャンプS(障3100m)が行なわれ、植野貴也騎手騎乗の2番人気・オースミムーン(牡7、栗東・松下厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:25.5(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・エイコーンパス(牡7、栗東・松田博厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ヴィーヴァギブソン(セ9、栗東・作田厩舎)が続いて入線した。

1着 オースミムーン(植野騎手)
「強いですね。馬が競馬を知っています。道中で少しかかるところがあると聞いていましたが、何とかガマン出来ました。直線は芝の方が良いタイプだと思いますが、ダートでも能力でガマンしてくれました」

2着 エイコーンパス(高田騎手)
「馬は元気がありましたが、輸送もありましたし目に見えない疲れがあったのかもしれません。スタートをして、すぐに落鉄してしまったことも影響したかと思います。いつもと比べて、行きっぷりがもうひとつでした」

3着 ヴィーヴァギブソン(西谷騎手)
「この馬には、頭が下がる思いです。今日は枠にも恵まれましたし、思っていた通り理想的な競馬が出来ました。4コーナーで振られたことが響きましたね。体はこのくらいで良いと思います」

4着 タマモプラネット(小坂騎手)
「マイペースで運べました。息を入れられると、最後まで脚を使ってくれます。今日は上位馬が強かったですけど、この馬も能力の高さを示せたと思います」

5着 カシノランナウェイ(平沢騎手)
「内枠で、スッと良い位置につけられました。1、2コーナー辺りでハマッてしまって、ポジションを下げたことが少し影響したかと思います。障害のタイミングが合わないところも何箇所かありましたし、その辺りがスムーズならもっとやれたと思います。それでも、こちらが考えていた以上に頑張ってくれました」

春麗ジャンプSの結果・払戻金はコチラ⇒


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。