【フェブラリーS】ノンコノユメが2.7倍の堂々1番人気!

2月21日(日)、1回東京8日目に行われる第33回フェブラリーS(G1)(4歳以上 国際 指定 定量 ダ1600m)の前日最終オッズが発表された。

2.7倍の堂々1番人気に推されたのは4歳牡馬ノンコノユメ。前走のチャンピオンズCでは4コーナーの通過順位が16頭中15番目という絶望的な位置から内を突いて追い込み2着に食い込んだ。過去5戦4勝と抜群の相性を誇る府中のダート1600m戦で、自慢の末脚を繰り出しG1制覇なるか注目したい。

2番人気は5.3倍でモーニンとなった。前哨戦の根岸Sでは良馬場のダートコースを1:22:0という、レコードタイムに0.1秒差の優秀なタイムで優勝した。まだまだ伸びしろがありそうな、勢いのある外国産馬がG1タイトルを虎視眈々と狙う。

3番人気はコパノリッキーで、5.7倍の支持を受けた。14年、15年と連覇を達成しているディフェンディングチャンピオン。昨年のJBCクラシックを制して以降、リズムの悪い、歯がゆいレースが続いていたが、果たして陣営は立て直し、3連覇を成し遂げることができるか。

昨年のフェブラリーSで3着に好走したベストウォーリアが8.5倍の4番人気に。前々走のマイルチャンピオンシップ南部杯では連覇を達成。その後のJBCスプリントではデビュー戦以来の1200m戦ながら3着に入り、力のあるところを見せつけた。今年は昨年よりも余裕のあるローテーションで大舞台に臨む。

そして8.9倍の5番人気に支持されたのはホワイトフーガ。ダートG1では苦戦が続いていた歴史のある牝馬ではあるが、年末のチャンピオンズCでは6歳牝馬サンビスタが並みいる強豪牡馬を封じて優勝。そのサンビスタ相手にJBCレディスクラシックで完勝しているだけに、期待が膨らんだようだ。

以下、ロワジャルダンが14.7倍、アスカノロマンが16.1倍で続く。発走時刻は15時40分。単勝オッズは以下の通り。

7 ノンコノユメ 2.7
14 モーニン 5.3
3 コパノリッキー 5.7
5 ベストウォーリア 8.5
2 ホワイトフーガ 8.9
6 ロワジャルダン 14.7
4 アスカノロマン 16.1
13 タガノトネール 27.8
11 スーサンジョイ 30.3
9 モンドクラッセ 47.7

10 グレープブランデー 50.8
8 コーリンベリー 55.4
16 ローマンレジェンド 81.3
1 パッションダンス 83.8
15 サノイチ 95.7
12 マルカフリート 184.2

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。