アンビシャス金星まであと一歩の2着!ルメール「これだけ走れて嬉しい」

●2月28日(日) 2回中山2日目11Rで第90回中山記念(G2)(芝1800m)

2着 アンビシャス(C・ルメール騎手)
「2着でも、これだけ走れてうれしい。折り合いが鍵と見ていたが、道中はリラックスしていた。あれだけの脚を使え、次につながるよ。今後が楽しみだね」

4着 フルーキー(戸崎騎手)
「もう少し前目の位置で運んでもよかったですね。終いは伸びていますし、内容は上々です」

5着 レッドレイヴン(柴田善騎手)
「休み明けだけど、トモがすこく良くなっていた。いいレースができたし、これから変わると思うよ」

6着 ラストインパクト(F・ベリー騎手)
「前々で競馬をしようと思っていたが、元気が良すぎ、思ったより行ってしまったね。最後は切れ負けした。もう少し距離がほしい。これを使い、次はいい競馬ができると思う」

8着 サトノギャラント(柴山騎手)
「状態は良かったですし、道中の手応えも悪くなかったのですが。最後は思ったほど伸びなかったですね」

9着 イスラボニータ(蛯名騎手)
「久々にしても、ちょっと負けすぎ。伸びなかったよ。流れを考えれば、あれより後ろの位置でも良かったくらい。あとは脚を使うだけだったのに、4コーナーでは付いていけなかった。敗因がわからないね。レース間際にうるさい面を見せていたし、気持ちが悪いほうへ向いてしまったのかもしれない」

10着 マイネルラクリマ(柴田大騎手)
「長期の休養明けですから。次に変わるかはわかりませんが、使いつつ良くなると思います」

中山記念

上がり最速の末脚でクビ差2着まで追い詰めたアンビシャス


中山記念

戸崎騎手と初コンビを組んだフルーキーは6番人気4着


中山記念

8番人気ながら5着に入ったレッドレイヴン


中山記念

先行したラストインパクトは6着 久々の距離に戸惑ったか


中山記念

昨年2着、一昨年3着のロゴタイプ 今年は7着に終わった


中山記念

3戦連続3着と惜敗続きだったイスラボニータは見せ場なく9着に終わってしまった