オーダードリブンなど≪中山5~8R≫レース後のコメント

3月5日(土)、2回中山3日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・オーダードリブン(牡3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.2(良)。

2着には1馬身半差で3番人気・コスモジャーベ(牡3、美浦・和田雄厩舎)、3着には3馬身半差で2番人気・クラウンディバイダ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 オーダードリブン(ルメール騎手)
「ゲートの中でチャカチャカして、スタートを出ませんでした。前半はストライドが小さくて後ろからになりましたが、徐々に流れに乗れました。最後は瞬発力が違いましたね。強かったです。距離は2000から2400くらいが良さそうです」

2着 コスモジャーベ(柴田大騎手)
「後ろからでも脚を使えますし、どんな競馬でも出来ますね。今日も後ろを離していますし頑張っていますが、相手が悪かったです」

3着 クラウンディバイダ(石川騎手)
「まだフラフラするところはありますが、真面目に走ってくれます。切れるタイプではないので早めに動いていきましたが…。まっすぐ走れていればもう少しやれたと思います」

4着 プライムセラー(柴山騎手)
「スタートをポンと出ましたが、その位置をキープ出来ず後ろからになりました。道中のリズムは良かったですし、終いも良い脚を使ってくれました。前半の位置をキープ出来ていれば、更に良かったと思います。今日は体が増えていましたが、これだけやれていますし成長分だと思います」

5着 パルクフェルメ(田辺騎手)
「思ったより踏ん張りがききませんでした。今日は久々の分でしょうね。レースが上手なので、どの競馬場でも安定して走れますよ」

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6Rで3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・グレンツェント(牡3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.1(良)。

2着には3馬身半差で1番人気・スケールアップ(牡3、美浦・清水英厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・ネコダンサー(牡3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 グレンツェント(ルメール騎手)
「ノンコノユメみたいですね。レースではリラックスして、徐々にペースを上げて走れました。直線の瞬発力は凄かったです」

2着 スケールアップ(大野騎手)
「久々で昇級戦でしたが、マイペースで運べましたし道中も良いリズムでした。追ってからも反応していますし最後まで止まっていませんが、今日は相手が悪かったですね。勝ちパターンで運べましたが、仕方ありません」

3着 ネコダンサー(堀井調教師)
「中山でも上手に走ってくれましたし、ダート適性が高いですね。このクラスでもやれる力があると思います」

4着 マイネルビクトリー(柴田大騎手)
「未勝利を勝ったときに、上でもやれると思っていました。今日は少し力みながらもガマンがきいたので、それが最後の脚に繋がったと思います。メリハリのきく走りが出来るようになれば、更に良くなると思います」

5着 コパノビジン(石川騎手)
「前を見ながら理想的な形で運べましたが、直線でもう一段ギアが上がりませんでした。それでも強いメンバーのなか、よく頑張っています。使って次は更に良くなると思います」

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7Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の4番人気・メイショウカイモン(セ5、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.8(良)。

2着にはハナ差で1番人気・リュクサンブール(牡5、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には1馬身半差で7番人気・アイリーグレイ(牝4、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 メイショウカイモン(江田照騎手)
「道中は少し力むところもありましたが、リズム良く運べました。直線で前のバテた馬が切り替えそうとして進路が狭くなりそうでしたが、声をかけて上手く入れて良かったです。調整に難しさのある馬ですが、厩舎サイドが上手く仕上げてくれました」

2着 リュクサンブール(鹿戸調教師)
「終いは確実に脚を使ってくれますね。体調が良くチャンスだと思っていたので残念です」

3着 アーリーグレイ(木幡巧騎手)
「思った通りのスタートを切れました。もう少し追い出しをガマンしても良かったかと思いますが、流れに乗って競馬が出来たと思います」

4着 ヴェアリアスサマー(三浦騎手)
「やっと休む前の良い状態に戻ってきましたね。道中は少し他馬に絡まれましたが、マイペースで走れました」

5着 スマートダイバー(シュタルケ騎手)
「最後は脚を余してしまいました。1200ではテンについていけない感じがしますね。中山のようなコースよりも、直線の長いコースの方が力を発揮できると思います」

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8Rで4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、A.シュタルケ騎手騎乗の4番人気・エグランティーナ(牝4、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.0(良)。

2着にはクビ差で5番人気・クロフネビームス(牝4、美浦・尾形充厩舎)、3着には2馬身半差で1番人気・マーブルケーキ(牝5、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。

1着 エグランティーナ(シュタルケ騎手)
「元々ズブいところのある馬のようですし、テンから出していこうと思っていましたが、今日はペースが遅かったこともあってムリせずインの好位につけられました。最後は2着馬に寄られてステッキを入れにくくなりましたし、スムーズならもっと差をつけられたと思います。スムーズな競馬が出来れば、上でもやれると思います」

2着 クロフネビームス(蛯名騎手)
「上手に走れていますし、良い感じで競馬が出来ました。使いながら馬が良くなっているようです」

3着 マーブルケーキ(ルメール騎手)
「逃げるつもりはありませんでしたが、スタートが速かったのでそのまま行きました。今日は少しペースが速かったかもしれません。休み明けの分かと思いますが、直線での反応はもうひとつでした。それでもラスト100メートルで、また反応してくれました」

4着 マユキ(井上騎手)
「本当はハナに行きたかったですけど、他に速い馬がいて行けませんでした。道中は外を回る形になりましたが、最後までよく頑張ってくれました」

5着 ヴィスビー(江田照騎手)
「前に行く競馬を続けて目標にされるのもツラいと思って、今日は違う形の競馬をさせました。狭いところに入ってもガマン出来ましたし、最後も脚を使ってくれました。収穫のある内容でした」

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